さて朝イチで整形外科の受付をします。間もなく呼ばれて診察室へ。
「はい,どうしました?また膝が痛くなった?」
「いえ,これまたお恥ずかしい話なのですが,一昨日自転車で転んだときに右手の土手を打ってしまいまして。そのときは大した事ないと思ったのですが,昨日になって痛み出してきまして。腫れも…」
「はい,じゃ両手を出して。そう…。いいよ」
(色んな部位を押されながら…)
「これ痛い?」
「ちょっと痛いです」
「これは?」
「いえ,痛くないです」
「じゃあこれは?」
「痛くないです」
「単なる打撲だね。放っておいて良し。レントゲン撮る必要ないですよ」
「そうですかぁ。良かった~」
「打撲したときに湿布を貼っちゃいけないって知ってる?」
「え?そうなんですか?自分貼ってました…」
「熱を持った部位に貼り物をしたらどうなる?」
「熱がこもります」
「そうだろう?冷たく感じるのは最初だけ。だから,どーしても何かしたいのであれば液体のものをお塗りなさい」
「分かりました。どうもありがとうございましたぁ」
という訳で,今年の初通院でした(ジャンジャン)。