黒みつ多めにして黄な粉を、その上から上白糖をかけた くず餅でしょう。川崎大師で名物と言ったらこれ 残った黒みつはトーストに付けたり料理の隠し味になるのだ(女房殿直伝の料理に多数使用)。おいらが食べている久寿餅は乳酸発酵の匂いを漂白や さらして匂いを全部取り除かない 昔の味を守っている川崎大師表参道にある磯福の久寿餅。 老舗久寿餅店よりけっこう発酵臭がするけどアルカリ性の沖縄産黒糖を使った少し酸味のある黒みつをかけると上手い具合にマッチする。角切りにしてあんみつも美味いな。来月から川崎大師で夏の風物詩、風鈴市が開催され、日本全国から風鈴が集まって来る、その数およそ二万数千個。一度に鳴ると何がなんだかわからなくなって逆に、暑苦しささえ感じるけど毎年買っちゃうんだよな。今年はどんな風鈴を買おうか