最初は東京目黒の親戚が持ってきた東急学芸大駅そばの老舗マッターホーンの焼き菓子
昔 どこの町にもあった洋菓子店の懐かしい味
品川 武蔵小山のオー・ファン・パレの究極のモンブラン
ステージにも栗を忍ばせ モンブラン好きの おいらを唸らせた味
文京区小石川のパラディスのモンブラン
安定したバランスで
オリーブ(女房殿)が買ってきたトップスのチョコレートケーキは彼女のお気に入り
おいらはそのチョコレートクリームと砕いた胡桃をワッフルで挟んだのがイイ
辛い過去も溶かし落としてくれるんです
世田谷の親類が持ってきたチョコレート
おいらの口には入りませんでした、残念
北海道から帰った女癖の悪い同僚が置いていった
「赤い愛人」 もとい 「白い恋人」
オリーブ(女房殿)とスキーへ行くと 必ず買い求めてきた思い出の味
番外で、昨夜 オリーブ(女房殿)がこしらえてくれた晩メシ
３種のキノコをホタテ貝の出汁で炊き込んだのと
大根のもろみ漬けにお麩とワカメのおみよつけ
お大師さんの坊入り料理みたいだ
長いこと生きてると、その時々に出会った味に一喜一憂する
どこで 誰と どんな思いで食べたかで味も変わる
その全てに ご馳走様でした
