34Leftで

チャリオで20分
羽田空港が子供の頃からの秘密基地
ハンバーガーとモンブランが大好きで時々オリーブも

共に走った京急大師線の四両編成

2018年03月02日 | 昭和の
今年で120周年を迎えた京急。
おいらが生まれた時から、
子守唄代わりに聴いていた
大師線のあの音あの匂い。

苦しい時も病める時も
生きるの止めよって思った時も横を走っていた四両編成。

そんな大師線に歴代の塗装を施した一編成が今だけ走ってます。


昔 この大師駅の終電が走り去ると入れ替わりに、
小島新田駅の先にある国鉄臨海鉄道のディーゼル機関車DD55が大師線に入り
大師駅横の「味の素」の引き込み線へ導かれ
数十分するとアミノ酸を積んだ貨車「味タム」を牽いて出て来るのを見るのが真夜中の楽しみだった。

三楽オーシャンの芋の発酵した様な強烈な匂い
町工場の鉄が焼ける匂い
大衆食堂の疲れた油の匂い
先を急ぐ雑踏。
高度経済成長期を共に走ってきた四両編成。

まだ この先も
四両ヨシッ‼️で