スリルとユーモアと ちょっとセクシーなLIVEを

昨日は東京国際フォーラムまで

大野雄二80歳記念コンサート

「ルパン三世 カリオストロの城」シネマコンサートへ行ってきやした。

このステージが開催されることすら知らなかった おいら。

きっかけは このブログがご縁で親友になった

岡山のタカさんからの電話。

本当は彼がチケットを手に入れ

彼が楽しむはずだったのに

急に蔓延防止処置が発令され

お江戸に来ることが出来ず

チケットがもったいないと言う事で

急遽 おいらが行くことに。

夕方の開演前

夕飯がてら寄ったのは会場横のココ

外苑に1号店がオープンして何度か利用したことがある。

今回も看板メニューのシャックスタックをお願いしやした。

毎度お馴染み手づかみじゃなく

食べ口をずらしながら食べる半手づかみで。

USビーフの粗挽き肉を最近 流行りのスマッシュ仕立てに焼きチェダーにチーズソースが絡み

大ぶりのフライドマッシュルームを丸々一個

その上に申し訳なさそうにトマトとレタスが顔を出し

その全てをモッチリンしっとりなバンズが包み込む。

そして開場のお時間になりホールAへ

同年代のお客様で埋めつくされた会場は

開演前から熱気ムンムン。

第１幕は映画「カリオストロの城」の映像に

オーケストラの音を載せて始まる。

台詞以外効果音まで全て生演奏。

バンマスがドラマーなのかドラムがセンター前に鎮座。

腹に響くビートで

オリジナルを超えた音響で楽しませてくれる。

第2幕は大野雄二が手がけた映画音楽やCM曲まで 一気に流れて。

途中 松崎しげるのボーカルでルパン三世のテーマや「人間の証明」のカバーを。

「犬神家の一族」松田優作主演の「死亡遊戯」やNHkの「小さな旅」のテーマに「マー姉ちゃん」間に「キノコの山」のCMテーマも入れて。

会場のお客様のマナーの良さもあって

三時間以上の長丁場がアッと言うまに流れてアンコールまで楽しめやした。

この機会をくれた岡山のタカさんに

この場を借りてお礼申し上げます。

まだ始めたばかりで不慣れな おいらのブログに

コメントしてくれたご縁で

小豆島へオリーブの木を見に行った時

わざわざ都合をつけて高松まで来て来れて

初対面なのに躊躇せず懐かし友に会ったように意気投合、時間が許す限り酒を酌みかわして。

岡山を旅した時は

早朝 岡山空港に仕事の合間を縫って会いに来てくれた。

お互い時間が無く空港で数分しか話せなかったのに笑顔で出迎えてくれた。

家族で寝台特急「サンライズエクスプレス」で出雲に行った時も、霧で数時間遅延していたにもかかわらず岡山駅の短い停車に合わせ会いに来てくれた。

親友と言うより従兄弟みたいな錯覚を覚えたんだ。

ブログが取り持ってくれたご縁に

ありがとうを添えて。

感謝🍀