おとな論語塾忘年会2016

銀座おとな論語塾の忘年会・・・日比谷:松本楼にて。

毎回、この会は心を込めた趣向をこらしている。

会場には、今年から論語塾と併設して始まった書道塾の作品が展示されていた。
私のよく知ったK氏、A氏、M氏の書も展示されていた。

テーマは論語に出てくる言葉・・・みなさん心がこもった筆だった。

テーブル席では、初めてお会いする人もいたが、
みなさん定子先生の塾生だけあって
自然に親しみを感じた。

これが、類は友を呼ぶ・・ということか？！


新しい試みは、抽選会。
それぞれ、受付で論語の章句をいただき
定子先生がくじを引く。
自分の章句が読まれたら、当たりだ！

事務局のトナカイをかぶったT氏の進行も熱がこもり
とても盛り上がった。

当たりは5点・・・
論語塾一年間招待券や定子先生の直筆サイン入りカレンダーなど
スタッフが心を込めて考えたことがうかがえるものばかりだった。

個人的には、定子先生とデザートを食べる・・
というものが魅力的だったが
その権利は同じテーブルのT氏がゲットした。

抽選会は当たらなかったが、
私にいただいた章句
「徳は孤ならず、必ず隣あり」
という言葉は、大切にしたい。

締めの挨拶では、大分から参加した幼稚園の先生。
園で子供たちに論語を教えているそうだ。
すごいなー！定子先生の分身のようなステキな人だった。


銀座おとな論語塾・・・
これからも可能な限り参加したいと思った。



会場に展示された書道塾の作品。
平野先生の心のこもったコメントが印象的だった。




歴史ある松本楼に、仁の集いという新たなページが刻まれた。