どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

明治、大正、昭和、そして平成

2018年03月04日 | 読書・歴史
NHK連続テレビ小説「わろてんか」も最終月となった。

朝の連ドラでここまで夢中になったのは、
「純情きらり」2006年、「おひさま」2011年・・以来だ。

明治から大正・昭和という時代と、そこに生きる人々。

うまく表現できないが、
ドラマを見ていると、
人間らしい、あったかい気持ちになった。

そしてどこか懐かしい気持ちを覚えた。

祖父母が生きた時代。
私の中のDNAがどこかで記憶しているのかもしれない。

・・・・・・・・・・・

我に返ると、平成も最後の年を生きている。

私は昭和の人間だ・・と思っていたが、
ふと気が付くと、人生の半分以上が平成となっていた。

テレビで2019年5月1日からの
新元号に関するコメントを聞いていると、
当たり前だが、奥が深い。

今まで元号の由来に関して
あまり気に留めてこなかったが、
この機会に学習しておきたい。

明治:易経より~聖人南面而聴天下、嚮明而治
・・・聖人南面して天下を聴き、明に向かいて治む。

大正:易経より~大亨以正 天之道也
・・・大いに亨(とほ)りてもって正しきは、天の道なり。

昭和:書経より~百姓昭明 協和萬邦
・・・百姓(ひゃくせい)を昭明にして、萬邦を協和す。

平成:史記より~内平外成 内平(うち たいら)かに外なる
   書経より~地平天成 地平(ち たいら)かに天なる

詳しい意味はわからないが、
おおむね、

人民が明るく平和に暮らす世の中。
世界の国や民族がお互いを理解し、争うことのない世の中。
を願って元号は制定されている。

改めて調べてみると、
元号というものはなかなか良いものだ。

幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ~アラン

これから来る時代も決して平坦ではないと思うが、
だからこそ、
「わろてんか」の精神で生きていきたい。


<連続テレビ小説「わろてんか」 NHK official site>



コメント
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