昨日のことは気にしない、明日のことは考えない

3日連続の休肝日・・いいぞ！この調子だ。

読書は司馬遼太郎の短編集「侍はこわい」を読み終わったところだ。

小説の後の解説を、作家の三好徹氏が書いているのだが、
これが、とても興味深く、印象に残った。

同氏は、短編集の解説というよりも、
8歳年上の司馬遼太郎との思い出を
つらつらとたどっている。

その中で、司馬さんからいただいたアドバイス！
として、紹介されていた言葉・・・

昨日のことは気にしない、明日のことは考えない。

お二人とも作家として、
熾烈極まりない忙しい日々を送っていた時代。

逆に言えば、そうやって心をリセットしなければ、
前に進めない日々だったのだろう。

売れっ子作家ほどではないが、
年度末、なにかと騒々しい・・・

司馬さんの”名言”に
私も少し気分が楽になった。