政府は東京の感染対策を真剣にやって欲しい

昨夜の卓球混合ダブルス「金」の余韻がまだ残る。
水谷・伊藤美誠ペアが宿敵中国を破った。

しかも2セット先取されてからの大逆転！
これは歴史的事件だった。


充実した気分で一日を終えようとしたとき、
飛び込んできたニュース。

本日の東京。
感染確認者2,848人・・過去最高を記録した。
重症者も入院患者も増加の一途だ。

国のコメントは、
想定内だが、少し感染拡大が早かった・・
と、他人事のように評論している。

想定していたのなら、対策をうってくれ～。

私の同僚でも、新宿区・渋谷区のメンバーは
ワクチン接種の目途がたたないとなげいていた。

50代で持病もあるメンバーだが、途方に暮れていた。

これまた国は、40代・50代の重症化が問題だ・・
と他人事のようにコメントしている・・・


結局政府が何も対策をうたないので、
首都圏はコロナの火の海と化している。


日本のワクチン接種状況は25.5％だそうだ。
ところが、東京は21％、神奈川22％、
千葉21％、埼玉20％、大阪22％、、

感染拡大で苦しんでいるエリアに
まったく手が行き届いていない。

火事が起これば火消をする。
その、基本的な動きができていないのだ。

少なくとも東京は、オリンピックを開催し、
世界中からアスリートを受け入れている。

そのアスリートたちが、
スポーツでの戦いに集中できる環境をつくるのが
最低限のマナーだ。

なぜ、集中して東京都民にワクチンを接種しないのか
理解に苦しむ。

地方の国民たちに向け
リーダーが覚悟をもって語り、理解を得るべきだ。

それができないのなら、
リーダーでもなければ政治家でもない。
ただの役人だ。

ひっ迫している、
首都圏の40代・50代で、特に持病のある面々に
救いの手を発出して欲しい。