どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

ワタシの見たニッポン

2021年09月11日 | TV・映画
本当に昨日は、つかの間の青空だった。

本日、小雨降る中、ライフに買物。
昼食のカレー用食材をかごに入れセルフレジへ。

画面を進めると、クーポンを使いますか?と聞いてくる。

そういえば先日スタッフが
「アプリを登録するとクーポンが使えます」と言っていたので
登録したことを思い出した。

ただよくわからなかったので、近くにいた女性スタッフに
「クーポンどうするの?」と聞いたら丁寧に教えてくれた。

5%引きクーポンとじゃんけん10円クーポンの両方を無事使うことができた!
(1,198円がクーポン等を利用し989円!)


家に戻りカレーを作る。
これで2日間は生きていける。

・・・・・・・・・・・

午後、Eテレで「ワタシの見たニッポン」を見た。

外国人による日本語弁論大会だが、
あわせて、事前取材した登壇者の日本での生活やストーリーを伝えた。

ダニエル氏(アメリカ)
東日本大震災の5年後、大船渡市に引っ越しした。
地域の合唱団に参加し日本の歌、そして心に触れた。
特に印象に残った歌は「なみだ」

震災後、涙をこらえて懸命に生きてきたが、
もう我慢しなくていいんだ。
泣きたいときは思いっきり泣いていいんだ。
という意味合いの歌だった。

現在は四国で生活するダニエル氏。
番組ではネットで大船渡とつなぎ、
合唱団の方といっしょに「なみだ」を歌った。

心が通じ合う、いい光景だった。


フダ氏(マレーシア)
外出するときにはトゥドンという布をかぶり顔を隠す。
日本に留学した当初、変な目で見られ落ち込んだという。

だが、あるきっかけで老婆に「これはトゥドン」と説明したら打ち解けたことから、
自分たちの文化や習慣を知っていただこうと気持ちを切り替えた。

日本の母、下園氏との交流をきっかけに
いまでは日本を訪れる留学生にとって、お姉さんのような頼られる存在となっている。


キム氏(韓国)
私は脱北者です・・北朝鮮で生まれ、
親兄弟を飢えで亡くし、命からがら脱北して今に至る。

壮絶な経験をもとに、
今ある日本の日常は「奇跡」だという。

彼はいま、YouTubeで北朝鮮で経験してきたことを伝えている。

身の危険があるため取材の背景はすべてぼかしが入り、
キム氏という名前も仮名だ。

それでも訴え続ける彼の迫力に衝撃を受けた。

あのまま北朝鮮にいたら、外国に行くことは一生できなかっただろう。
今頃死んでいたかもしれない。

そう思えば今の日本での日常は私にとって「奇跡」なのです。


日本人にとっての普通が世界では普通でないことも多い。
それは個人間でも同じことだと改めて考えさせられた。

一方で、共感することも多い。
それは生きる希望や、やさしい気持ちを貴いと思える心だ。


<ワタシの見たニッポン@NHK:Eテレ>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする