どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

ソ連国境 15歳の夏

2022年06月01日 22時24分01秒 | TV・映画
1945年夏、満州のソ連国境で
勤労奉仕をしていた日本人中学生120名が
取り残されソ連兵につかまった。

しばらくして解放されたが、
食べるものもない、行くところもない。

そんな窮状を救ってくれたのが、
中国北東部の小さな村:石岩鎮(せきがんちん)の村長だった。


この映画が公開されたのは2015年。
映画の冒頭シーンは現代だった。

夏なのにマスクをして中学校に行っている。

コロナでもあるまいし、
と、不思議に思っていたら・・

なんと、2012年の福島というシーンの設定だった。

原発事故後で、放射線量が高いのでマスクをしているのだ。


約70年の時を超えて、当時と現代の中学生の夏を映している。

軽々には言えないが、
いつの時代も
苦難もあれば喜びもある。

どこの国の人であろうと、目の前で苦しんでいる人がいれば、
手を差し伸べないということはありえない。


中学生を救った中国人の村長のセリフだ。


私もそういう人間でありたいと思った。


<ソ連国境 15歳の夏 official site>
コメント
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