Joanna

まだまだ蒸し暑い日が続く。

新宿と東陽町界隈。
みんなマスクをしているので・・
息苦しいが私もマスクをつけて歩いた。

熱中症の恐れもあるので屋外で距離が保てれば
マスクを外すよう厚労省から告知されているが・・・

「距離を保つ・・」というのは東京では無理だな、、、
密を避ける場所はなかなかない。

汗だくになりぐったりしたので家に戻りシャワーをあびた。

本日の新規感染者は276人だそうだ。
相変わらず多い。

一方で飲食店の営業制限は９月15日で終わるようだ。
妥当な判断だと思う。

これからは長期戦。

国民一人一人が注意をしながら活動をしていくしかない。


今日の一曲「Joanna」～Kool & The Gang

重陽の節句

９月９日は重陽（ちょうよう）の節句だ。
菊の節句ともいわれ、邪気を払い不老長寿を願う日だという。

今まであまり意識をしなかったが、
五節句の中で、今の私には一番関係が深い日だと思った。

節句とは中国の陰陽五行説を由来とした
季節の節目となる日だ。

１月７日　人日（じんじつ）七草の節句　七草粥

３月３日　上巳（じょうし）桃の節句　雛祭り　菱餅や白酒

５月５日　端午（たんご）菖蒲の節句　菖蒲湯　柏餅

７月７日　七夕（しちせき）七夕（たなばた）星祭り　裁縫の上達を願い素麺（そうめん）を食べる

９月９日　重陽（ちょうよう）菊の節句　菊酒

せっかくの節目なので菊酒でも飲もうかと思ったが、
花屋には縁がない。
スーパーに行けば菊を打っているのかな・・・

結局、いつもの串屋横丁でひとり酒を飲んだ。

今日も一日お疲れさん。

世界の人口77億人

現在の世界の人口は77億人だそうだ。

ブルゾンちえみさんが35億といっていたころは70億だから
あれから7億人が増えたことになる。

計算上　1日に22万人、１年で8,000万人増加しているそうだ。

世界的に水と食料が不足している。

中村哲氏が人生をかけアフガンで用水路をつくり
農業を醸成していったことの意味を思い起こした。

日本でも、長雨に続き台風の影響で
野菜が高騰しているが、
農業・漁業関係者はそれ以上に大変な被害を受けている。

食料があって当たり前という感覚は改め
持続的な食糧確保のために国家としてどうあるべきか？！
我が国のリーダーにはぜひ示してほしい。


＜世界の人口は77億人＞

Rainy Days and Mondays

大型で強烈な台風10号・・やっと抜けたようだ。

東京はほとんど影響がなく穏やかな曇り空だったが、
私の縁が深い九州・山口を襲った暴風雨に心が痛んだ。

自然の前に人間は無力だ。

本日、白露（はくろ）。
大気が冷えてきて、秋の気配を感じる季節の訪れを意味するという。

夕方食事に出かけたら、確かに風は涼しかった。


今日の一曲「Rainy Days and Mondays」～The Carpenters

センス・オブ・ワンダーと生きて

こころの時代～「センス・オブ・ワンダーと生きて」出演：上遠恵子氏を見た。

センス・オブ・ワンダーとは、1960年代に環境問題を告発した
アメリカの生物学者レイチェル・カーソンの代表的著書（1965年出版）だ。

上遠氏はその日本語訳をした。

環境問題というと、どうしても経済と対立軸におかれ政治問題化してしまう。

だが冷静に考えれば、地球上で生存する生身の人間にとって
自然環境ほど重要なものはない。

安心できる水や空気・食物が、人類には持続的に必要なのだ。

レイチェル氏も上遠氏も幼いころ
自然と親しみ育ったという原体験がある。

20世紀少年の私も少なからずそうだ。

自然の草花や生き物と親しむということは、
生命の摂理に触れるということだ。

そのような経験が命の大切さや尊厳を守るという精神を育む。

この地球は私たち人間だけのものではない。
ましてや一部の裕福な人間だけのものでもない。

このような感覚に目覚めることが、
持続的な社会というものに必要な土壌なのだろう。

番組を見て痛く共感した。

遅ればせながら、「センス・オブ・ワンダー」他
レイチェルの著作を図書館で予約した。


＜「センス・オブ・ワンダーと生きて」～上遠恵子＠NHK：こころの時代 official site ＞

AG03とCubase

先週あたりからDAW（ダウ）と格闘している。

DAWとはDigital Audio Workstationの略で、
パソコンなどを使って音楽を制作するシステムをいう。

昔はDTM（Desktop Music）といっていた。

今回購入したのは、オーディオインターフェース
（マイクのアナログ音声などをデジタルに変換するもの）
がヤマハのAG03。

音楽制作ソフトはCubase（キューベース）だ。

私は30年以上前にDTMでCubaseを使っていた。
当時はパソコンもかなり高価だった。
アタリ社のパソコンに、シンセサイザー、シーケンサー、
MTR、サンプラー等・・100万円以上かかった。

今回はAG03とキーボード・マイク等
機材一式で約3万円。

隔世の感がある。

接続でかなり戸惑った。
それぞれマニュアルがないので、YouTubeなどのネットの情報だけがたよりだ。

キーボードはいまだに音がでないので当面あきらめた・・・

AG03にマイクを接続し、アコギとボーカルを録音するところまでなんとかこぎつけた。

Cubaseは、解説本をアマゾンで購入し、
基礎から入力や編集を学んでいるところだ。

何事も3日坊主で終わってしまう私だが、
なんとか機材を使いこなせるようになりたい。

DAWは機材を使えるようになって初めて
本来の音楽制作のスタートラインとなる。

頑張るぞ！

東京2020オリンピックグラス

居酒屋で勘定を済ませ帰ろうとすると、

「よかったら、お持ち帰りください・・」
と、グラスを渡された。

コカ・コーラの東京オリンピック記念
オリジナルグラスだった。

コロナ禍でオリンピックが1年延期となった。
その延期となったオリンピックも
現段階では不確実性が高い。

オリンピックが開催できるということは、
世界中の人々が安心して往来できる社会が
復元しているということだ。

実現できるといいな。

心からそう思う。

心を何にたとえよう

朝めずらしく晴れ間が覗いたが、
それもつかの間・・
ゲリラのような豪雨にあい、ずぶ濡れになった。

ここ数日、暑さも少し和らいできたような気がする。

夜は同僚とRinで飲んだ。

部屋での一人飲みはストレス解消にならないが、
外で語らえば、少し気が楽になった。


今日の一曲「テルーの唄」～手嶌葵

ダブル台風 9号・10号

台風9号が九州に上陸し、
10号が週末西日本に上陸するようだ。
その影響か、東京は雨のち曇り。

一カ月ぶりに近所の焼き鳥バーへ行った。
店内は賑わいを少しずつ取り戻しつつある。

感染者も減少傾向にあり、
PCR検査拡充の方針も発表され
コロナに対する不安感が少し解消された。

客の自粛疲れもあるだろう。

コロナに台風。
大変な状況が続くが、
内にこもってばかりもいかない。

コロナに熱中症に台風・・
気を付けないといけないことが重なる。

疲れるな～

行くに小径に由らず

行くに小径（こみち）に由（よ）らず

何事も小道や裏道を通らず、常に大道を歩く。
正々堂々とした行いをいう。

自民党総裁選に立候補を表明した石破茂氏。
彼の発言は実に腑に落ち、
立ち振る舞いには学ぶべきことが多い。

特に印象に残った発言。

政治で一番大切なのは信頼と共感です。
なぜならば、これからの日本は厳しいことを
国民にお願いしなければならないことが多くなるからです。

確かにその通りだ。

誰が首相になろうが、日本の課題は同じだ。

少子高齢化、年金・医療・介護、
地方の衰退、格差と貧困、
核のゴミとエネルギー問題、尖閣や北方領土等の外交問題。

近々ではコロナ対策や防災対策。

そして膨大な国の借金。

解決が簡単なものは何一つない。

国民一人一人が、今まで当たり前だった生活を我慢し
今まで負担しなくてよかったことを負担しなければ
将来が立ち行かなくなることは自明なのだ。

これらの問題を解決するためには
信頼できるリーダーの下で
国民一人一人が利他の精神を持ちひとつにまとまることが大切だ。

誰のための政治か
どこを見て仕事をしているのか

少なくとも国民の代表である国会議員は
国民の負託にこたえる義務がある。

自民だ民主だ・・と言い争う時代は終わった。
政党や派閥は手段であり目的ではない。
大事なのは何を目指すのかという一人一人の志なのだ。

私たちはそのような人材を代表として選ばなければならない。

今回、誰が総理になろうが、
日本の課題に対し、真摯にそして謙虚に立ち向かうリーダーであって欲しい。