中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 1018 日比谷で思い出した「新川二郎」さんの歌

2018年11月23日 20時52分05秒 | 唄・歌・

新川二郎さん・・・現在は「新川二朗」と、ろう・・・の部分を改名なさっていますね。

1942 年生まれ、現在76歳
今も現役で歌っていらっしゃるんですね~~~。
村田英雄さんに見出されて石川県から上京。

1962年 デビュー
1964年「東京の灯よいつまでも」が140万枚を売り上げる大ヒット。

最近「浅草ビューホテル」でデビュー55周年・記念コンサートを開かれたとか!


年を重ねて。。。現在のお顔です。

この歌がヒットした1964年・私は17歳、高校二年生でした。
明るく濁りのない歌声・・・高音が伸びやかに美しくて・・・
東京ってどんなところかしら・・・

遠く都会に思いを馳せ、憧れる、幼い田舎っ子でした。

雨の外苑 夜霧の日比谷
  今もこの目に 優しく浮かぶ
    君はどうしているだろか
      ああ 東京の灯よいつまでも


一番だけなら,「今でも」歌えます。

先日「日比谷」を訪れ
皇居のお堀に近いと知りました。。。雨の外苑 夜霧の日比谷。。。佐伯としを氏の作詞です。

心の中でこの歌を口ずさみながら・・・幼かった昔
歌でしか知り得なかった、都会への憧れ・・・胸の底がちょっと痛みましたよ。

さて、本日ご訪問いただきました皆様有難うございました・・・




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Vol. 134 梅は~咲い~たか♪

2012年03月02日 19時58分41秒 | 唄・歌・

   梅は~咲い~たか 桜~はまだかい~な・・・♪
   山吹ゃ浮気で色ばっかり しょんがいな~~♪


   この辺りまでは、なぜか知っていて・・・唄えるんですね! 耳学問で!  

   これは江戸端唄とか!
   端唄は撥引きの三味線に合わせて唄う・・・邦楽。
   う==ん!よくわからない??

   小唄、長唄、地唄、端唄、都々逸・・・???? わからない??
   日本人でありますのに!
   
   で、桜!
   

   これはわが家を出て3分。 の、所にある桜並木です・・・一昨年の佇まい。
   この辺りは、この並木だけでなく沢山の桜が、植樹されていて、その満開の時期には
   心奪われる、美しさです・・・・ありがたい美しさです・・・寿命が延びるようです。^-^

   今年は訳あって、たぶんこの美しさの三分の一は、失われていることでしょう。
   時の流れ、時代の移り変わりとは言え、残念な事です。
   (理由・・・マンション建設のため・・・一部が伐採されました。)

   桜の俳句・・・私の特に好きな俳句なんですが・・・音読すると、はんなり胸に響きます。
   *花衣 ぬぐやまつはる 紐いろいろ   杉田久女
   *さまざまの こと思ひ出す 桜かな   松尾芭蕉 

   明日は雛祭り・・・上巳の節句ですね。春の到来を待ちつつ、
                岡山名物 「祭り寿司」 にでも挑戦しましょうか!


  
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Vol. 85 年のはじめは「さだまさし」

2012年01月01日 17時49分00秒 | 唄・歌・
    辰年の新年は「朝潮橋」で迎えました。
    ことし、年男、「さだまさし」のコンサートに「初詣」
    今回で三度目のライブ・・・・夫婦共に大ファンなんですね。

    10月に「岩崎宏美」のコンサートにでかけました。このときは私のおごり。
    今回は夫のおごり・・・そんな訳です・・・ありがとね!
    
    8800人の観客・・・女性が多い。(夫は早速入場料金の合計を計算してましたが・・・)
    最後まで参加すると終了は2時半(NHKの生録が入るので)夫婦連れが大方だけど。
    明け方に帰宅なさる主婦の方々・・・大丈夫!なんてちょっといらぬ心配を!

    精霊流し、コスモス、防人の歌・・・おなじみの曲に新曲を織り交ぜての三時間。
    何よりトークがおもしろいのです・・・話しながら歌い弾き語る・・・器用な方です。

    バイオリンの音色がすきなんですよね。彼は本格的にクラシックを学んでますから・・・なかなかのものです。
    彼の歌のテーマは「愛」「心」「人生」
    聴きながら、今年の自分のあり方なんかをしっかり考えました

    やっぱり「健康第一だな!」アハハ・・・!これが私の人生哲学。 健康でありさえすれば「何でも出来る」
    
    カウントダウンして、ペンライト振って、「いえ~~~い!」と叫んで、混雑を避けるため少し早めに会場を後に。
    追記・・・なんとこれだけの会場で教え子にバッタリ会えました。ご縁やなあ!

              

    帰宅は2時半でした・・・わが家は新年をこうして迎えました。
       今年は喪中につき「おめでとう」はご遠慮させて頂きました。
          皆様、本年もよろしくお願い申しあげます。

    一筋の道を、心許せる仲間達と・・・楽しく行進して参りたいと思っています。

  

    

   

    

    
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Vol. 80 佐野有美さん

2011年12月27日 22時56分07秒 | 唄・歌・


     

             今年のレコード大賞「企画賞」を受賞した
             「佐野有美さん」 

             彼女は生まれながらにして、両手左足がない。
             右足も短く小さい。
             その先にある「五本の足の指」が、彼女の生活のすべてを支えている。

             彼女はすべてを乗り越えて「歌手」になった。
             悲しみも苦しみも、すべてを包んだ笑顔。
             美しく、可愛い。
   
             生まれてきたことに感謝している・・・この若さで!なかなか言えることではない。
             幸せであるのに「不満」ばかりの私。
             深く反省した、一日でした。 
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Vol. 25 出世街道

2011年10月25日 20時37分51秒 | 唄・歌・

写真は秋いっぱい「ナデシコ」に!


やるぞみておれ 口には出さず
腹におさめた 一途な夢を
曲げてなるかよ くじけちゃならぬ
どうせこの世は 一本どっこ

唄  畠山みどり
作詞 星野哲郎
作曲 市川昭介  名コンビですよねえ・・・今あらためて。

   ________________________

高校一年生・・・新入部員歓迎会を当時の部長さんのお宅で開いて頂きました。
試合のとき「あがらない」ように皆の前で「一曲」披露する。
度胸をつける、そんな意味合いでしょうか。

当時はカラオケなどなく、皆々、田舎っ子・・・純朴っ子。
人前でのパフォーマンスなど思いもよりません。

で、仕方なくその頃のお気に入り「畠山みどりの・出世街道」を
歌いました・・・歌い終わると座がシ~~~~~ン!
どうしたの?
お隣の子に聞きました・・・・・・「OOOちゃん。上手!」

         わあ!末は歌手や!

とうとう、歌手にはなれませんでしたが(当たり前}
今もこの唄は私の人生の「応援歌」

車の運転をしながら「大声」で歌うのです。
    くじけちゃならぬーーーーと!

ところで、一本どっこってどういう意味でした?
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Vol.7 山口百恵

2011年10月02日 22時17分47秒 | 唄・歌・
曼珠沙華

赤い花なら 曼珠沙華 オランダ屋敷に
雨が降る 濡れて泣いてる ジャガタラ お春・・・後失念!

この歌ご存じの方は????何歳かな!

葛の中に混じって健気にも精一杯に首を
のばして咲いていました(笑)

まんじょうしゃかん・・・と中国読みにして
百恵ちゃんが歌っていましたね。

赤く美しい、けれど、なぜか哀しい 華ですね。

別名花知らず葉知らず・・と言うそうです。

葉は花に先駆けて、春に茂り夏にはすっかり枯れて
しまうそうです。

葉は咲く花を知らず、花は青く茂った葉を知らず。

故に。哀しい花です。
コメント (6)
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