東風吹いて 辺り 春色を成す
あの空から 届く 待っていた 春の声
ちょっとご本からお知恵拝借して、なんとか二枚仕上げました。
開講以来30年を経ますとお手本を絞り出す知恵も枯渇・・・
一生の内「5000」もの作詞をなさったという、昭和の代作詞家を
本当にご尊敬申し上げますわ!
様々なジャンルの作曲をなさった作曲家の皆様にも・・・敬礼!
詞も曲も・・・天から降りてくるもののようで・・・・・そこが
凡人と違うところですね・・・心の中に「湧いてくるのですね」
汲めども尽きぬ泉の如く!
そんな泉が私も欲しいなあ~~!
さて、今回も少し簡単に取り組めるようにと、考えてみました。
椿を描きたいのですが・・・これ以前描いたね・・・と、
言われると嫌な気気分になるのです・
「描いた」と「描ける」は違います・・・・
と、言いたくなるのです。「描いた」だけでは「描ける」ようにはならないのです。
手本などなくても「さらりと描ける」
これを描けると言います。
何度も、何度も取り組んでこその力量です。
これ以前に描いた・・・と言う気持ちを捨てて・・・どんな場合も
新鮮な気持ちで取り組んで欲しいものです。
脚下照顧
私も反省して、進みます。
やがて訪れる新しい季節を楽しみにして!
本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・