中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 2039 清水寺界隈探訪記!

2021年04月27日 17時25分32秒 | 旅行

ご存じ「清水寺」・・・この写真はお借りしました。

解説
清水寺は、京都市東山区清水にある北法相宗の大本山。山号は音羽山。本尊は十一面千手観世音菩薩。
もとは法相宗に属していたが、現在は独立して北法相宗を名乗る。西国三十三所第16番札所。
本尊真言:おん ばざら たらま きりく そわか
ご詠歌:松風や音羽の滝の清水を むすぶ心は涼しかるらん
:::: ウィキペディアより::::

世界文化遺産にも認定されている清水寺。
4月18日・・・大修理が終わったお寺を訪ねました。
簡単ですが下記に
2008年から始まっ大修理とは、本堂の屋根部分の改修工事(檜皮葺)清水寺境内・堂舎郡の解体修理、
及び半壊修理のことをさし、工事期間は10年以上、総額40億円をかけて境内の子安塔や阿弥陀堂、
奥の院に馬注(馬とどめ)といった重要文化財の工事。

特に屋根の檜皮葺。
この特殊な手法は日本固有のもので国外では類を見ないとか。
詳しくはURLをご参考に!
https://kyoto-note.com/kiyomizudera-koji/#toc1


見上げればますます美しい・・・樹齢400年になる欅を使用した木造建築。
この足組でよくぞ重たい建物を支えられること驚愕。
樹齢400年の欅(けやき)は建材として「400年」保つのだとか・・・
本堂の舞台は「白木」の欅の木目が美しく、土足で踏むのが勿体ないようでした。


音羽の滝・・・本堂の東北に位置している「パワースポット」
耐えることなく流れ落ちる三本の清らかな水は。黄金水、延命水と呼ばれているのですが。
コロナの時とて、素通りです・・・残念

     
     どなたもいません・・・普段は御利益にあやかろうと行列が出来るのですが
  
         
        違った角度から見上げる五重塔。新緑に包まれて美しい。

さて、観光客で賑わう清水界隈18日は、それでも結構な人出でした。
私たちはこの後産寧坂を下り、八坂の塔を望む辺りで「珈琲ブレイク」
 

  

その後降り出した雨に押されるように祇園方面へと、山を下ったのでした。
今回の旅友もRちゃんでした。

遠慮なく旅を楽しめる時が一日も早く訪れますように!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

中井悠石拝


     

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