中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 98 「とんび」完結編

2012年01月15日 14時51分08秒 | 日記
   とんび・・・終わりましたね。
   想像したとおり「鳶が鷹を生む・・・」「親父の子育て」っといった、
   心温まる、良いドラマでした。何より「故郷が」画面一杯に広がって。懐かしかったのです。
   
   昭和・・・向こう三軒両隣・・・が、まだ健在だった時代
   パパ、ママではなく。「おとうさん」「おかあさん」よりもっと前・・・   
   「お父ちゃん」「お母ちゃん」・・・両親のことをそう呼んだ昭和30年代。
   昭和が少し遠くなりかけた今、「おやじ」ドラマに心揺さぶられました。
   
   「親父にしてもらえた・・・育ててもらったのは自分の方だ」と息子にかたりかける・・・
   これがテーマだったのでしょうか。
  
    
   子供の頃は、この観音院の直ぐ近くに住まいしていました。よく遊んだ思い出の境内です。

   写真の編集をしてみました。
                  
   
      
                 本堂から見える三重の塔と仁王門・・・右側は秋に帰省した時、撮った写真です。
               
      
   息子「旭」の結婚式場・・・バトミントンの同窓会によく利用する「西大寺グランドホテル」
   
   きょんきょんのお店になっていた「夕なぎ」は右側の「茶蔵・・・ちゃくら」カフェギャラリー・・・現役のお店です。
           ←現在の茶蔵の
    ←牛玉所殿・・・私たちは「ごおしょう様」と呼びます。

      
   牛窓です・秋に旅した牛窓・一文字堤防の右端に位置するビルの屋上からのようです。一文字堤防の夕景・私のカメラから。 

   

   原作は直木賞を受賞された「重松清」さん。
   完結編は、過去にフィードバックしながらの、少し慌ただしく盛りだくさんの内容でした。
   6年間があっという間に進むのも・・・物語なればこそ・・・でしょうか。
   
   根底に「愛」が流れていて、悪い人が一人もいない・・・ハートフルなドラマでした。
   「お金持ちにならんでもええ。立派にならんでもええ。今日が幸せで、明日が来るのが楽しみな・・」
   そんな人生を・・・・

           このドラマに関わったすべての皆様に・・・・感謝! 

   
   

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2 コメント

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とんび・・・ (いろえんぴつ)
2012-01-15 19:33:09
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たのしめました! (いろえんぴつ様)
2012-01-15 22:03:24
大拍手・・・有難うございます。

楽しみました・・・ではなく
楽しめました・・・でした。
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