本館を出て「橋を渡る」と、その奥の木立に中に日本料理の「華暦」・はなごよみ・が・・・
数寄屋造りの外観は、もうすでに「美味しい」を連想させてくれる佇まい。
通された「テーブル」からは美しい借景!自然の木立が「生き生き」とお出迎え。
さて、待望の「懐石料理」はスモールポーションでご用意頂きました。
【先付け】 鮑とずいきの干し貝柱餡 柚子 北海道の毛蟹と夏野菜
蟹味噌酢 オクラ ヤングコーン 胡瓜 花穂紫蘇ー
【御吸物】清まし仕立て アコウ 紫蘇真蒸 おかひじき
【御造り】真鯛洗い 車海老 縞鯵 本鮪 水前寺海苔 近江蒟蒻 湯葉豆腐 山葵
刺身のけんの大根は
「こんな風に」包丁の技ですね。
【御凌ぎ】鱧雲丹寿司 酢橘 竹炭塩と梅フレーク
【焼物】琵琶湖産鮎と真子うるか 鮎醤油のソース 蓼葉ー
【肉料理】黒毛和牛と賀茂なすの含め煮 万願寺とうがらしの金平 花山椒
【御食事】湯葉御飯 いくら醤油漬け 香の物と止め椀
【水菓子】抹茶蕨餅の抹茶あんみつ 半兵衛麩の生麩
小豆 抹茶アイスクリーム とうもろこし茶
眼福・口福
器の美しさが味付けの細やかさを一層引き立てて!
料理長さん、「心を込めて」ご指導なさったことでしょう。
姿は見えなくとも、すべての設えから、何か奥深い物が「ヒシ」と伝わって来る。
美味しい物は人の気持ちを幸せにしてくれるようです。
キャプションは旅友の「Rちゃん」がまとめて下さいました。
彼女が手にしているのは
【シャトーイガイタカハ侍シャルドネ2015】
飲まない私には、何のことやら???
さて、さて、そんなこんなで思い出深く幸せな夏の夜となりました。
長々と失礼!
本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・
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