

平年は5月2日 閏年は5月1日 が、八十八夜になりますね。
立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたります。
八十八夜の頃に摘まれたお茶は新茶と言われ飲むと縁起が良いと言われていますね。
初物を尊ぶ日本人の慣習でしょうか?
作詞者・作曲者・不明の
茶摘み
夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
「あれに見えるは茶摘みじゃないか
あかねだすきに菅の笠」
日和つづきの今日このごろを
心のどかに摘みつつ歌ふ
「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにゃ日本の茶にならぬ」
初夏に見られる茶摘みの光景を歌った歌。
1912年(明治45年)に刊行された『尋常小学唱歌 第三学年用』が初出なんだそうです。
私は子どもの頃「お友達と向かい合って」
「せっせっせーのよいよいよい」で始め、
夏も近づく八十八夜・・・「トントン」←手を叩く
野にも山にも若葉が茂る・・・「トントン」←手を叩く
この後繰り返す・・・のですが
歌いながらの手遊び歌としてよく歌いましたよ。
この手遊びでの繰り返しの動作は、茶葉を摘む手つきを真似たものとも言われいるそうです!
故郷の友はどうしているかなあ~~~!?と、ちょっと懐かしく。
さて、本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・

住めば都と言われますか、生まれ育ったふる里が
一番!!
花摘む野辺に陽は落ちて・・・
花摘む野辺に 日は落ちて
みんなで肩を くみながら
唄をうたった 帰り道
幼馴染の あの友この友
ああ 誰か故郷を想わざる
西条八十作詞・古賀政男の作曲ですね。
先日西条八十の物語を放映していまして・・・
この歌は一番なら歌詞も覚えています。
懐かしい故郷を思い出しますね!