67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

2W連続の早朝サイクリング,かわうそ自然公園へ

2013-12-15 10:49:22 | サイクルライフ

 最近,日曜日ごとにランドナーを走らせています。本日も,我が家の自転車部長がツーリングの誘いです。朝6:30、まだ真っ暗な時間帯からDR.Kが部屋に誘いに来ました。多分,7:00にならないとまだ陽が昇りません。気温は3-4度でしょう、防寒体制を整え出発です。行き先は,いつもキャンプしている津野町カワウソ自然公園です。須崎市内から御手洗川に沿ってのぼっていき田の地のトンネルを越える坂バカ御用達の往路です。帰りは新荘川沿いに下って来るほぼ下りのコースです。この往路の登り、急勾配で結構長いのですがインナーに入れて何とかノンストップで登りきり長いダウンヒルを国道197号線に合流しました。かわうそ公園は当然ながら誰もキャンプはしていませんでしたが、11/22のキャンプの時にはまだ色づいてなかった紅葉も落葉寸前,まだなんとかと言った感じでした。復路は最後までアウターギアだけで走れる15kmのコースです。約2時間のツーリングでしたが、良い汗かきました。あと年内は何回行けるかな~・・・?


2週間ぶりの早朝サイクリング,野見湾へ

2013-12-08 11:14:00 | サイクルライフ

 休日しかランドナーに乗ることがないし,息子からは「オブジェ」と化しつつあるランドナーで「ツーリングに行こうや?」の誘いが入ります。自分の住んでいる街は隣町にいくためには、絶対にある程度の峠をパスする必要があるのです。朝6:30、気温3度の中を出発。行き先は市内野見の「潮ばかり公園」です。須崎湾を大きく迂回し串の浦から山越えするルートです。距離は8km弱ですが,途中の峠は200m弱の高低差があり野見の集落までには、登りが終ったかと思えばもう一度登らされる2段の峠になっています。登りはそこそこ急峻で(自分にとってはですが・・・)、ご老体にとっては結構きついです。トップ画像は峠にかかる手前の須崎湾です。対岸に須崎市街が見渡せます。

 それでも何とかノンストップ(一回撮影しましたが)で走りきり,「潮ばかり公園」到着です。朝日が照らす野見湾がきれいです。養殖のいけすの間を縫って漁船が通っていくのどかな朝です。車でくればすぐですが,やっぱりペダルを回して来ると妙な達成感があって良いですね。

 

 ついでに大谷の楠を初めて見てきました。御神木のようで「しめ縄」が巻かれていました。自分のランドナーと比べるとこの木のサイズのデカさがわかると思います。

 また、今回初めてiphonの"ROAD BIKE"というアプリを使ってみました。GPS機能もあるのでマップもわかるし重宝します。スマホはどっちみち必携のツールですからサイクルコンピューターを搭載するより賢いかも知れませんね。日曜早朝にツーリングするのが、ひょっとしたら習慣になるかもです?!


早朝サイクリングは気持ちいい!

2013-11-25 22:55:40 | サイクルライフ

 11/24(日)天気は快晴。寒さもい段落した行楽日和でした。24日が休みになったサイクリストから朝のツーリングのお誘いがありました。断ってしまっては「へたれ、このランドナーはオブジェ?」なんて陰口が聞こえてきそうでシブシブOKサインを出しました。まあ,パンクに見舞われてもチューブ,工具は装備していますから,何とかなるだろうと腹をくくり出発です。往復30KMの中土佐町までの往復ツーリングですが、問題は国道56号の上り坂です。自転車が良くても(とは言ってもランドナーですが・・・)やっぱり高齢者にはきついのが上り坂でありまして、行きの角谷の登りと帰りの久礼の焼坂は難儀すること間違いなしです。所詮は人力の自転車,スイスイと坂を上っていく現役部活選手のDR.Kとは訳が違います。

 7:30AM自宅を出発です。このコースは高速道路ができて車の台数もめっきり減少し,サイクリストには格好のツーリングコースです。何とか角谷坂を登れば安和まで下り一本です。最高速は50Km/H弱まであがります。朝の太平洋がキラキラときれいです。安和で一旦国道56号からはなれ県道320号の海沿いを走ります。もう釣り客の車が時々通る程度で、落石がパラパラと路面にある崖っぷちの道路です。青木崎までいくと須崎湾の向こうに市街地が小さく観えます。

 帰る体力があるかと内心不安が募りますが,何とかなるだろうと思い双名島をめざします。休み休みのポタリングですが,これがスローで何とも楽しいのです。車で時間を短縮して訪問するのとは全く違いますね。病みつきになりそうです。トップ画像は久礼湾の対岸に黒潮本陣を真正面に望める場所です。海がきれいですよね。

 ゆっくりと久礼の街に入っていきJR土佐久礼駅で一休み。9:32の普通列車で輪行という手もありますが、何とか帰れるだろうということで国道56号を須崎に向かいます。インナーのギアにして何とか登りきった焼坂、自分なりに達成感を感じたりで結構面白かったですね。自宅到着は10時丁度。2時間半30KMのポタリング,少しずつ距離を伸ばしていきたいものです。


樽の滝まで早朝サイクリング

2013-10-13 21:04:52 | サイクルライフ

 自分のDAVOS、納車されてから天気に恵まれず、仕事にも忙殺され部屋のオブジェと化していました。本日,やっと公道へ出陣です。朝からDR.Kと一緒に194号線をすすみ、新荘川沿いを走ります。ロングスリーブのパタゴニアのキャプリーンで丁度の気温です。須崎市内でもかなり山間部の樽の滝をめざします。約10kmの道程を約20分で走りきりましたが、大腿四頭筋とハムストリングは乳酸がたまり大変です。クリストフのトゥークリップのおかげでギア一枚は違うかんじでしたがやはり登りは辛いですね。一方のDR.K、さすがは現役でこんな距離は朝飯前と言った風情です。

 滝は涼しく,日当りが少ないので苔むしています。緑の中で鳥居に寄っかかったランドナー,絵になりますね。黒いフレームと鈍く光るメッキとアルミパーツのコントラストがきれいですね

   

 この滝は落差37m,巾6mとのことで自分がすんでいる海辺の街にしてはなかなかの名瀑です。大きさがわかりますよね。マイナスイオンを一杯浴びれるサイクリング,やっぱり楽しいです。

 帰りはフラット,軽いくだりが主体でスイスイと帰って来ました。途中,国道脇できれいなカンナが咲いていましたので一枚撮らせてもらいました。カンナ8号線ならぬ194号線です。VWのビートルと同じで斜め後ろ45°が最高のアングルですね。

 納車時の状態からはいくつかパーツを追加しました。フロントバッグとお揃いのジルベルソーのサドルバッグ,そしてプリムスのフレームポンプです。さらに,ランドナーらしくなりましたね。後は、ライダーの体力次第です。少しずつ距離を伸ばしていきたいものです。


自分への誕生日プレゼント、DAVOS603ランドナー

2013-10-05 07:21:52 | サイクルライフ

 最近,DR.K(次男)が自転車にハマっています。彼はお年玉やこづかいやら全財産をつぎ込んで,GTのクロスバイクを購入したのです。暇を見つけては高知市内までツーリングしたりで、この若さと体力には舌を巻きますね。女房が彼のスペースをリフォームしたこともあり,居住スペースはまるでサイクルショップです(下画像)。

 オヤジはもともとGARY FISHERのマウンテンバイクを愛用していましたが、DR.Kから多大な影響をうけ、また自転車趣味がフッカツです。オッサンチャリダーとなれば,昨今の自分の琴線に触れるのはランドナーです。日本で独自の発達をを遂げたランドナーはTOEI, ALPSなんてのが大定番ですが、ご存知のようにTOEIのオーダーフレームは1-2年も待たされます。そこで、マスプロの既製品に行く訳ですが、ロードレーサー全盛のチャリ界ではランドナーはマイナーなカテゴリーでほとんど生産されていません。現行はアラヤスワロー、フカヤDAVOS、丸石エンペラーぐらいです。今回,自分の誕生日プレゼントに大枚はたいたのがこのランドナーです。

 高知のサイクルショップと言えば,ここですね。そうです城山町のヤマネです。ヤマネさんは独自のポリシーを持っておられ,完成車でもバラして購入者の体型,ニーズにこたえて販売するという姿勢が良いですよね。自分のような初心者にとっては,ちょっと取っ付きにくい印象もあったのですが,丁寧に対応していただき満足のいくものが出来ました。ベースはDAVOSの100周年モデルです。フェンダーを亀甲タイプに変更,ライトをフロントフェンダーに移設(ダイナモコードはフレーム内蔵です)、輪行仕様にしてもらいました。ジルベルソーのグレイのフロントバッグがベストマッチです。ショップ前の黒いフレームが納車前の自分のランドナーです。サイズの微妙な調整中でサドルもブレーキもセットされていません。トップ画像は引き取って来た時の自宅前での記念撮影のものです。これからサイクリングには絶好のシーズンです。スローなボタリング、楽しみですね。