67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

にわか琉球音楽ファンですが・・・

2010-07-16 06:21:03 | アコギ
 もう、そろそろ梅雨も開けそうな高知地方ですが、九州や本州で水害にあわれた方、謹んでお見舞い申し上げます。こんな豪雨は本当に最近ですね。高知は昔は台風銀座と呼ばれて、大きな台風の通り道で毎年のようにひどい被害がでていました。最近は台風もそれて行くし、今回の豪雨でも高知の被害は他の県にくらべればマシな方です。とは言いながら梅雨の曇天続きで、写真も撮りに行けないし家でギターや三線でも弾いて過ごしています。

 来週は、我が街にビギンがやって来ます。彼らのライブは初めてですが、癒しの琉球メロディを生で聴けるとあって楽しみです。必然的に去年手に入れた三線の練習にも身が入ります。相変わらず、苦手の沖縄楽譜(工工四)と格闘している毎日です。ビギンの曲で「三線の花」というのがありますが、工工四どおりに弾いても「なんかしっくり来ない」って思っていたら、チューニングがレギュラーではありませんでした。「二揚げ」っていう真ん中の弦を一音高くチューニングする調弦でした。最近は、何とか弾けるようになって来ましたが、あわせて唄おうとするとまだまだです。

 夏になると、ちょっとやってみたくなるのが三線だったりボサノバのギターだったりするのですが、沖縄のスケールとボサのリズム、ともに何となく癒しを与えてくれて好きですね。


今年のキャンプはこれで大丈夫!三線スタンド。

2010-04-15 02:12:34 | アコギ


 昨年、購入した沖縄三線、とても上手に弾けるという訳ではないですが、少しモノになって来ました。保管に関しては付属したハードケースに収納するのがベストでしょうが、ケース収納は却って三線から遠ざかる状況を作り出し、弾く機会を奪ってしまうことになります。という訳で、今までは自室で弾いたら収納せずにソファに放ったらかしでした。全くの我流ですが、そこそこ演奏を楽しめるようになって来ましたのでアウトドアに持ち出したくなるのはアコギとおなじです。自宅での置き場所、アウトドアでの使用を考慮し三線スタンドを購入しました。折り畳んでハードケースにも収納できるスグレモノです。



 三線をスタンドに載せるとこんな感じです。納まりも良いですね。先日、沖縄旅行したときに購入しようと思いましたが、荷物が増えるので見送っていたのですが結局ネット通販で購入しました。現地で購入するより安く買えて二重丸です。これで今年のキャンプには三線を気兼ねなく連れ出して、澄んだアウトドアの空気の中で楽しめそうです!

来年はこれを頑張ってみたい!

2009-12-29 05:15:52 | アコギ
 いよいよ押し詰まって来ましたね。昨日は、最後の忘年会があり、やっと新しい年を迎えるために一年を振り返ったり、来年の目標などを落ち着いて考えられるようになって来ました。12月のはじめに、ちょっとした会をしたときにそこのマスターがすすめてくれたのがこれです。沖縄フォークミュージックを奏でるには必須とも言える「三線」です。すすめてくれたお店に頼んで購入していただいたシロモノです。あの独特のサウンドが手許にやって来ました。ハードケース付きで¥20000!自分へのクリスマスプレゼントです。



 とは言ってもシングルトーン中心のこの楽器も奥が深くて、それなりに弾きこなすにはかなり時間が掛かりそうです。何と言っても難関はこの譜面です。縦書き、漢字表記でなんのこっちゃという感じです。年明けから真剣に取り組みたいと思っています。わが町にも社会人の三線チームがありますので参加して教えてもらうのが一番てっとり早いですが、時間があわなければ独学しかありません。ネットを参考にやれば何とか物にならないかなぁ・・・なんて考えています。

 いずれにしろ、しばらくこれで遊べそうですね。

久々のステージにむけ弦交換

2009-12-04 22:06:18 | アコギ
 いよいよ師走です。といっても銀杏にはまだまだ真黄色の葉がたくさん残っている暖かい12月です。通勤もスウェットシャツとジーンズでも全然寒くない。さすが高知です。とはいえ確実に12月でクリスマスやら忘年会やらオヤジギターをやる人間にとってはステージに上がるチャンスが巡ってくる季節です。

 今年はギターキャンプの仲間達と職場の忘年会で余興に出ることになりました。この際何でもいい訳で、ステージでアコギをかき鳴らせるならまあいいやということでメンバーに加えていただきました。フィンガーピッキングなんて難しいことはやりません。これの練習があって最近はブログの更新もやや滞り気味です。それにも拘らず一日656IPのアクセス(何とGOOブログで822位、なんてスゴいポジションをキープしています)があり、皆さん更新もないのに覗いていただきすみません。

 さて久しぶりのステージということで埃をかぶったマーチンD18を清掃し、ダダリオのフォスファーブロンズのライトゲージに張り替えました。バリっとしたサウンドに早変わり。気持ちのいい音でストロークできます。11日の本番までまだまだ練習の日々が続きますが、この緊張感とステージの達成感をもとめてあと1週間が楽しいひとときになりますように!

やはりビートルズは最高だ!

2009-10-17 08:12:49 | アコギ
 やはりビートルズは最高だ。最近は、リマスターCDボックスが発売され、また再評価されているポピュラーミュージック最大のスターですよね。ヒット曲は今やスタンダードだし、多くのアーチスト、ジャンルが異なるジャズやボサのプレイヤーもとりあげてます。今回も高知から東京に転勤になった取引先の「Oさん」の取計らいで六本木"ABBEY ROAD"に連れて行っていただきました。



 今回も7時からのファーストステージから4回目のステージまで、堪能させていただきました。もう何回も聴いていますが「パロッツ」の演奏、ボーカル、そしてコーラスの旨さにはやられてしまいます。ファーストステージのオープニングのアカペラコーラスから始まる”ひとりぼっちのあいつ(Nowhere Man)”からラストステージ、アンコールの”ヘイジュード”までノリノリの一夜でしたね。



 今月、管理人が誕生日だったこともあり「バースデイ」も演奏してくれ、お店から写真まで撮って戴きました。演奏の合間に「Oさん」の計らいでメンバーの方々とも撮影させていただきました。やっぱり東京行ったら、これは外せませんね。ちょっとビートルズモードに嵌りそうです。「Oさん」、今回もありがとうございました。また、行きましょう!!!

十和の拓郎,バカ鳴りのJ-45

2009-05-05 03:41:26 | アコギ
 よってこい四万十、VWミーティングでの一コマ。KAZUさんと言えば,幡多地区では70年台VWのフリークとして知られていますが今回この素晴らしいイベントを立ち上げてくれた超本人です。

 KAZUさんといえば、拓郎フリークトしても有名。今回もイベント真っ盛りの午後からミニライブと称して,バカ鳴りJ-45を持って来ての弾き語りを披露してくれました。吠えるように唄う拓郎さながらのボーカル,J45から繰り出される豪快なストローク、哀愁漂わせるブルースハープと最高のステージでした。曲目は、「やさしい悪魔」,「落陽」、「されど私の人生は」、「祭りのあと」そして「マークⅡ」でした。PAを通した音もいいですね。KAZUさん,またギターでも遊んでね!

D-18に最近嵌っています!

2009-04-28 00:27:04 | アコギ


 毎日アコギに触っていますが,結局弾けるのは一台なんですよね。自分で言うと職場にYAMAHA,自宅にギブソン,マーチンを置いてます。自宅のギターはいつでも手に取れるよう,弦は張りっぱなしです。(ビンテージギターショップでは、弦の張りっぱなしは御法度でしょうが,いちいちチューニングするのが面倒くさいですし、弾いてなんぼって感じで考えるとしかたないですね。

 最近、良さ再認識っていうか、マーチンにはまっています。guitar仲間のカズさんなどは完全なギブソン派で、氏の豪快なストロークにはいつも感心させられています。自分はストロークプレイが苦手でフィンガーピッキングが主ですが,こうなるといいのがマーチンなんですよ。最近嵌っているが,71年製のD-18です。マーチンのマホではやはりこれですね。低音はやや軽めですが,ローズのギターにない繊細なサウンドのD-18は結構ファンが多いんじゃないかと思います。一番安価なドレッドノートでですが決して廉価盤じゃないし,独特の味を感じるギターですね。

ブルースやるならギブソンLG-1だ!

2009-03-16 23:47:51 | アコギ

 22日に久々に四万十町のVW乗り&ギターフリークのKAZUさんとこにお邪魔する事になりました。もちろん、桜の中での2台のカブリオレの写真を撮るのが最大の目的です。デジイチ持参で行きますが、相変わらずのローテクなのでまともなショットは期待できないかも知れません。

 これが一通り終れば、KAZUさん宅でのアコギセッション(そんないいものではないですが・・・)が待ってます。久しぶりにツインギターでプレイするのは結構楽しいもんです。マーチンで行くか、はたまたギブソンか。KAZUさんは完全なギブソン派ですからね。今度は気軽に弾けるLG-1で行ってみましょか!トップも傷だらけのスモールボディですが、これが泥臭いブルースなんかやると妙にしっくり来るんですよ。62年モデルですから47年前の楽器です。低音部がやや弱いですが枯れた音は何とも味があって捨て難い魅力があるギターです。KAZUさん、22日楽しみましょうね!

「和幸』で甦った滝廉太郎の「花」

2009-03-04 05:24:13 | アコギ
春のうららの隅田川(すみだがわ)
のぼりくだりの船人が
(かひ)のしづくも花と散る、
ながめを何にたとふべき。

見ずやあけぼの露浴びて、
われにもの言ふ桜木(さくらぎ)を、
見ずや夕ぐれ手をのべて、
われさしまねく青柳(あおやぎ)を。

(にしき)おりなす長堤(ちょうてい)
くるればのぼるおぼろ月。
げに一刻も千金の
ながめを何にたとふべき。

 この歌詞は誰でも知ってる、あるいはみんなが学校の音楽の授業でも習った明治の大作曲家滝廉太郎作曲の名曲です。この有名な歌詞は武島羽衣によるもので当時我が国に紹介された漕艇(早慶レガッタ)の様子を詠んだものだと言います。実に、春らしいいい詩ですね。

 J-POPでは『花』と言うと何と言っても喜納昌吉さんのものが有名で、この滝の『花』があまりポピュラーとして取り上げられる事はないですが、フォークルの加藤和彦さんとアルフィー坂崎幸之助の両氏が結成したユニット「和幸」が『ひっぴいえんど』で取り上げました。アルペジオを主体にしたアコギのサウンドと彼らのハモリ、間奏の鍵盤ハーモニカ(アコーディオンかな?)が絶妙の雰囲気を示す好バージョンです。このスコアが、日頃67camperが愛読する「Acoustic Guitar Magazine 39」に掲載されました。ちょっと春に向けて練習したい一曲ですね。

3セット1000円のよろこび

2009-01-23 00:15:15 | アコギ

 アコースティックギターを所有される方のなかには、頻繁に弦交換をされる方もいるだろうし、ほとんど交換しないなんて方もおられますよね。現在、スティール弦のアコギは5本もあって、気が向いたら弦交換を行って来ましたが、新しい弦に交換するとサウンドもさることながら、指板の清掃、トップ、ヘッドもクリーナップしてリフレッシュでき気持ちがいいものです。新しい弦はphospher bronzeのキラキラした輝きがあって大好きです。新しい弦はチューニングが狂いやすく、面倒ですが、その低音部の「デンデン」という感じが好きでたまりませんね。

 これまで、いろんな弦を試しましたが、基本的にphospher bronzeのライトゲージと決めています。今回は試しに、靴下じゃないですが、3セット1000円というtakamineの弦を張ってみました。マーチンD35、ギブソンLG-1、職場のヤマハの3本に張ったのですが、これでも充分新しい弦のサウンドが楽しめ充分です。別にライブにでる訳でもなく、この弦で充分と満足しています。弦の銘柄なんて関係あるのかな・・・。タコ耳は相変わらずですね。