The Magnificent Thad Jones (Blue Note 1527)
50年代のブルーノートを代表する1枚です。
通称”ハトのサド・ジョーンズ”で知られるアルバムです。
Max Roachが繰り出すサトルなリズムに乗ってJones, Billy Mitchell, Barry Harrisがゆったりした心地の良いアドリブを展開しています。 April in Parisのジョーンズのソロが有名ですよね。 ミッチェルの分厚いトーン、ハリスのブルースフィーリング、どれをとっても一級品である。
モノクロジャケットでアメリカの町並みに鳩とたたずむジョーンズの絵柄がすばらしい。
うちのはUA盤だが、オリジナルで一度聴いてみたいものです。
たぶんCDも出ていますよね。ぜひ聴いてみてください。