もうシーズンも終わりなのかもしれないですが,タケノコ採りに行って行きました。女房の実家にも竹薮があって,子供達は既に経験済みなのでした。さて、自分が向かったのは自宅の裏山。山の所有者は何と仕事の同僚なのです。先日,仕事の最中に自分が「オレ,家族で一人だけタケノコを掘った事がないんだよなぁ・・・」と口走ったのがそもそもの始まりでした。早速,同僚所有の竹薮に仕事が終わって出かけてみました。日が長くなったので、仕事が終わって30分もあれば裏山に出向き採掘ができるのです。同僚のご家族まで参戦していただき楽しい時間を過ごさせていただきました。
同僚の旦那様は、ツルハシを実に巧く使って斜面を動いて行きます。このツルハシ,勿論「タケノコ掘りのメインツール」なのですが、斜面を降りる時にはピッケル代わりに使えるし,斜面で足場を作る重要な道具でもあるのです。ツルハシの威力には脱帽です。そしてタケノコの皮は山で剥いで来るのが正解です。画像の状態から茹でる前の状態まで皮を剥ぐと,おびただしいゴミがでます。山でやれば土に帰ります。また、山に入って「そこらに「採り頃のタケノコ」が見つかってもすぐに掘りません。プロは何処にあるのか目星を付けて,どんどん山奥に入って行きます。奥から掘って来ないと重いタケノコを山の中でもち歩く必要がでてきます。帰りに掘りながら下山するのが巧みの技です。
何事も経験ですね。百聞は一見にしかず。もし経験のない方,一度山で採掘してみては・・・!!!結構面白いですよ。まあ,今だけとってくると1週間毎日タケノコを食べるハメになりますが・・・。旬で今しか味わえないですからね。レッツトライ!!!
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