Full House/Wes Mongomery
(Riverside RLP434)
このブログに集う方なら,オリジナルといえばアメカジショップの南国「オリジナル」、空冷ワーゲンファンならレアな「オリジナル」パーツが気に懸かるだろうし、ヴィンテージアコギのファンならオリジナルのペグとかブリッジなどにこだわっている方もいるかも知れません。とにかく自分の回りには「オリジナル」と言う言葉が日常茶飯事的に飛び交っています。そしてジャズレコード界でもオリジナル盤と言うのは神格化された強いインパクトをコレクターに与え続けています。そうなると,ジャズを聴き始めた頃の必聴名盤はほとんど国内再発盤なわけですが、高価なオリジナル盤は高嶺の花でなかなかコレクションの対象にもならない訳です。「内容はわかっているし・・・」「同じアルバムをもう一回買うなんて・・・」いつもこんな思いが邪魔してなかなかベーシック100枚に属するアルバムをオリジナルで聴ける機会はありませんよね。
本日は,長年探し続けてきたオリジナル盤を一枚アップします。勿論,国内盤は所有している訳ですが,何度となくオークションで苦杯をなめてきた一枚です。ウェスのフルハウス!茶色のバックにウェスの黒い両手とギブソンES175?が大写しになったジャケです。ゴリゴリのグリフィンとコロコロケリーが花を添えるウェスの最高傑作!!本日,驚愕とも言える5000円で入手したとあってはアップしないではいられません。すぐにモノラル専用ターンテーブルに載せてみました。何だ!この音圧は!!!「すげぇ~”A-1"Full House"からウェスがぶっ飛ばします。こんな爽快感溢れるジャズ盤もそうあるもんじゃねぇ!A-2のギターソロでちょっとバックグラウンドノイズが感じられますがご愛嬌です。他はTSUBOの特等席で聴いて居る感じに浸れます。やっぱり購入して良かった。
自分の所有盤はDeep Grooveがないので、厳密にはオリジナル盤ではないのかもしれないですが,RLP434のリバーサイドのモノラルブルーラベル。これが欲しかったんです。やっぱりオリジナル盤収集、ヤメる訳にはまいりませんなぁ・・・。
5000円は買い物ですね!コイツはCDしか持ってない^^;;
それでも充分良い音ですが、矢張りチャンとした
モノラルカッティングMONO盤は欲しいなぁ・・
音の塊が押し寄せて来る、そんな感じの録音です。グリフィンのゴツゴツ感はさらに強調された感じです。国内盤はA-2のソロギター専用になった感じです。長年探してやっと出会えたオリジナル,正直,うれしいです。ハイ。
僕みたいなチビには、Gibson L-5はJazz Guitarに憧れてはいてもボディーが大きいし厚いため手に入れたいという気には全くなりません。
(五十肩にもこたえます.....爆)
かといってボディーが薄くてスケールも短いGibson ByrdlandやES-350Tは、指の短い僕にはいい感じでメチャクチャ憧れなのですが、まあ、お値段が.....笑
ES-175はインクレディブルジャズギターのジャケットで、あれはレコーディングの為にかりたという説もありウェス本人が所有していたものかは不明らしいです。彼のL-5所有は4本説と6本説があるそうです。(5はない??笑)
ギターの銘柄,イマイチ自信がないので?をつけてましたが、やっぱり間違ってましたね。
SOSはB面ラストと思いますが,再発時に別テイクを収納するのはCD時代の常套手段ですね。ご指摘ありがとうございました。
オリジナルという言葉に、
何か南国オリジナルに買いに行かれたのかと
勘違いしてしまいました。
琵琶湖から無事に戻りました。
コメントよろしくです。
四国の準備もしなくちゃ。
すみません,騙しました???
南国オリジナルも最近寄ってません。
連休前で立て込んでて、暇なしなのです。
琵琶湖,雨だったんですか!
四万十は降らさないでください。
お願いします!