まだまだシルバーウィークネタでつながなきゃならないこのブログ、まったく文字通りの拙ブログです。さて連休最後の日は高知はなんとなく雨模様です。以前からゆっくり観光したかった近隣の城下町宇和島に行ってきました。我が町からは国道197号から320号にはいるルートです。県外を走りたいというDr.Kのロードバイクを乗せて出発です。梼原町に入ると本降り、県境のトンネルを越えたあたりから雨が上がり、Dr.Kは日吉夢さんから宇和島城までのライディングです。途中の「広見森の三角ぼうし」で休憩中の画像です。しまなみ海道など自転車観光で立県を目指す愛媛県らしく「なんよサイクルオアシス」が作られています。
次の目的地宇和島城までサイクリングしてから宇和島観光です。幕末4賢候の一人と言われる伊達宗城公のお膝元、ぜひ訪ねたいと思い今回のショートトリップとなりました。宇和島城はや小高い山(丘かなぁ?)の上にあるのですが築城時には海に面して掘りに海水を引き込んだ今治城のような作りだったようです。今は周囲が埋め立てられ街が作られており当時の様子は想像しがたいです。宇和島藩は大藩じゃなく小ぶりな城ですが、伊達公のおかげでずいぶん開明的だった当時を偲ぶことができます。南予という片田舎の土地ですが、大村益次郎や楠本イネ、嘉蔵、柳原白蓮などゆかりのある偉人も多く格調の高さを感じないで入られません。
宇和島といえばジャコ天と鯛めしです。ジャコ天は田中かまぼこ店が有名ですが、鯛めし自体は初体験でした。残念ながら画像なしです(爆)。予想外にも生の鯛の切り身をダシと生卵を絡めて食べるのですが、個人的には山陰の地蔵崎で食した焼いた切り身をまぶしたお茶漬けが好みです。どうも養殖鯛の生は苦手なのです・・・。
まあこんな感じの連休最終日のショートトリップでした。今回は開催されていなかったのですが、宇和島の闘牛も見てみたいものです!
十和からだと、確かに近いよね。
高知には、こんな小さな城下町がないので宇和島の雰囲気は独特です。昔は、道も整備されてなくて自分の街からははるかかなたの存在でした。梼原とか大正とか3-4時間は平気でかかるような距離感でした。
便利になったものです。
自転車熱が継続していて素晴らしい。
宇和島は自分は好きですね。
独特の雰囲気があると思います。
以前は自分も田中蒲鉾でじゃこ天食べて
いたのですが、本店の揚げたての提供時間が
短くなり、最近はもっぱら道の駅の河内屋蒲鉾です。
こちらもフワフワ揚げたてで旨いですよ。
最近は四国内のレースにもエントリーしてて、当方はサポートカーに徹しています。11月は香川です。
河内屋さんのあたたかい奴、美味いですね!
自分もファンです!!