67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

アル・コーンの最高傑作はこれだ!

2012-06-08 22:24:53 | jazz & vocal

Cohn One The Saxophone/Al Cohn
(Dawn DLP1110)

 テナーバトルで有名なアルとズートでは,ズートの圧倒的な人気でプレイヤーとしてのアルの魅力については余り語られることはない。一見したところ学究肌で知的なイメージが漂うアルはアレンジの仕事でも知られており大きい編成の演奏でも好盤を連発しています。プレイやーとしてのアルバムと言うと,ズートとのバトル盤を除けば,本日アップのドーン盤の右に出るアルバムはないと言っても過言ではないと思います。

 メンバーはAl Cohn(ts), Frank Rehak(tb), Hank Jones(p), Milt Hinton(b), Osie Johnson(ds)のクインテット編成が基本です。曲によってはRehakが抜けてのワンホーンとなりますが,A-3のバラード"The Things I Love" で聴かれるようなカサカサした乾いたサウンドでの圧倒的な歌心が聴きものです。B-3の"Softly As In A Morning Sunrise"もカルテット演奏での有名曲ですが、やはり乾いたサウンドでのアルのソロが良いですね。ハンクのリリカルなプレイも最高です。56年の録音ですが,この時代のハンクのプレイのはキャノンボールの枯葉のようなリリシズムが感じられ,この時代もっとも輝いたピアニストのひとりであることを再認識するはzyです。B-2の"Good Old Blues"も好きな曲ですね。

 所有盤はドーンのモノラルオリジナル盤です。モノラルカートリッジでの重厚なサウンド,さすがですね。


トルコ発,くだらんパーツです!

2012-06-06 19:40:54 | Volkswagen

 VWはその昔,いわゆる空冷ビートルに時代に世界中で売れに売れた車ですよね。NOSパーツは未だに世界中のいろんなところに残っています。そんだけ世界の津々浦々まで空冷ビートルが存在してたのでしょうね。いままでも海外からパーツを輸入することが頻繁にありましたが,右ハンドル車なら日本はもとよりイングランド,オーストラリア,左ハンドル車ならアメリカ,本国ドイツをはじめヨーロッパの各国から輸入出来ます。まれなところではルクセンブルク,フィンランド,キプロスなどからも輸入経験があります。今回はトルコのイスタンブールから変なパーツが届きました。女房に「とうとう買うパーツがなくなったの?」とまで言わしめたくだらないパーツです。

 毎朝,出かける時に送ってくれる女房に手をふる手間が省けるようになってます(笑)。内側からみると,ウィンドシールドに吸盤で固定している格好で、軟らかい金属板の先に適度な重さの"HELLO"の文字入りの掌が付いています。適度な車の振動があると景気よく手を振ってくれます。少し視界を妨げる感はありますが,まあジョークということで・・・。


桃太郎ジーンズも気になる一本ですね!

2012-06-04 22:14:32 | ファッション

 とてもじゃないですがビンテージジーンズには手を出すことはできません。でも良質のデニムを使った国産のレプリカジーンズも今や一市民権を得た感がありますよね。遅ればせながら,ポケットにペンキで描いた「出陣」マークの入れられた岡山/児島の雄「桃太郎ジーンズ」を手に入れました。

 定番のヘビーオンスが抜群の色落ちを見せるのは良く知られたところですが,海外輸出モデルとして知られる品番1203UP「初陣」を手に入れました。シルエットはスリムストレートですがややストンとしたシルエットでポケットのペンキとレザータグが左後ろに設定されています。ちょっと,最初は違和感が会った左のレザータグですが履いてしまえば全く気になりません。右ポケットに財布を入れることが多いのでこれに伴うペンキの擦れを回避出来、左ポケットのペンキは却って歓迎です。ジンバブエコットンではないこともあり,ややごわついた印象は否めませんが、多くのジーンズが2万円超に設定されているこの市場の中、コストが抑えられている点はありがたいです。

 自分の場合,数本のデニムを交代で着用しているため、きれいなアタリがなかなか付いて来ないのが悩みのタネと言ったところです。


アウトドアクッキングを窮めた今回のキャンプ

2012-06-02 21:08:12 | キャンプ

 ハーイ,恒例の職場キャンプ。今回も葉山かわうそ公園です。いつものキャンプサイトが工事中でしたので、少し川下のサイトに設営いたしました。このサイトは地面にやや傾斜があるのですが,芝生の状態も良くなかなかいい雰囲気です。トップ画像は、白んできた早朝の写真です。宴のあとですが,ランタンもまだ鈍い光でいい感じです。入梅もカウントダウンの状況ですが,天気ももって楽しい一夜をすごさせていただきました。

 

 今回は何と言っても,豪華な食事です。夕方6時半から設営し始めたのですが,約3時間料理、料理、料理・・・。半端じゃない。dutch ovenを3台,炭火,カセットコンロ2台,ツーバーナー1台を使っての多彩なアウドドアクッキングを楽しみました。やはり,外メシは最高です。まずはパエリアです。Iさんが先日の小豆島マラソンに参加した時のおみやげのオリーブオイル使用です。このキャンプでは初めてのトライでした。若干,芯がある出来具合でしたのでワイン投入で再加熱,きれいに炊きあがりなかなかの美味でした。

 

スープはトムヤムクン。やっぱり汁物は必須ですね。暑い時期にはこの辛さがたまりませんね。ダッチオーブンは3台使用。まずは、まったく手のかからないベイクドオニオン。タマネギをDOにいれて加熱するだけです。新タマネギの素材の味が凝縮して感じられる素朴な料理ですね。軽く岩塩をふりかければさらに良い味わいです。

 

 あとの2個のDOは初の2段重ね。もちろん火は炭火です。間にもオキを入れて熱を加えます。素材はやまけん食肉提供の牛肉ブロックと恒例の丸鶏です。絶品はこのローストビーフでした、中の火の通り具合も絶妙でした。そのまま食っても素材のよさがわかる良質ビーフです。マスタードでも塩でも旨いですね。鶏はいつものジューシーな味わいで、まさにDO料理の4番打者です。他にも鰹のたたきも藁焼で行い,塩タタキでいただきました。余りの豊富さに食べきれません。3時間以上も、料理し続けたキャンプははじめてでしたね。アウトドアクッキングを窮めた感じでした。

 翌朝には,RUNさんお得意のホットサンド,珈琲,コクのでたトムヤムスープと最高のブレックファストでしたね。マッタリとした時間を過ごして撤収です。朝残っていた7人でやれば、簡単に片付いてしまいます。最後に記念撮影し解散です。次は梅雨のさなかか,夏休み開けですね。また,楽しい仲間と楽しいひとときを過ごせればと思います。


明日は久しぶりにCAMPです!

2012-06-01 00:00:01 | キャンプ

 唐突ですが,明日キャンプに行って来ます!仕事が跳ねたあと、車で15分のいつものキャンプ場です。暫く使っていないキャンプ道具の整備を行いました。全く灯りのないキャンプ場ではランタンの灯りはとっても重要です。日も長くなったので設営時にはまだ大丈夫でしょうが、夜の帳がおりる頃には,ランタンの鈍い灯りがキャンプ場を照らしいい雰囲気になってくれるでしょうね。早速,明日使用予定のランタンをチェックしてみましたが、1台200AのBURGUNDYが圧保持が不良でした。200A3台と小振りなアンバーグローブのPEAK1で行こうと思います。燃焼はバッチリですね。心配なのは天気です。もう梅雨入り間近ですが,やはり雨は避けたいモノです・・・。一応,ビッグタープは用意しておきますね。久々にRUNさんにもあえそうだし,料理も楽しみです。たのしい一夜を過ごしましょう!!!