Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

相変わらずなにが起こるかわからない、のだ その1

2009-07-11 16:24:19 | のんびり歩いて
“地域の文化”に溶け込むことは、その程度の差はあるにしても大事なことである。
と、見栄を張るほどの大事ではないが…。
「廿日市混声合唱団・サマーコンサート」が、はつかいち文化ホールのさくらピアであることを知り家人と出掛けました。と言うのもこのアマチュアコーラスグループの発表会に町内会長のN氏が出演するのでお祝いの花束を携えて日曜日の昼下がり“地域の文化”に参加したわけです。ホールは1,000人の席が満席で盛況、素人集団とは言え練習の成果が表れなかなかほのぼのとして好感がもてましたよ。
後半突然テノールの一人の“小父さん”がグラリと倒れ込む、演目は続行するも抱え込まれて舞台を去ることに、スワ「脳血管疾患」か?、『どなたかお医者さんはおりませんかぁ』のアナウンスあるだろうか、どうしようか、と思ううちにコンサートは終わる。
 このことはいつも問題になるのですが、公共の場所でのドクターコールに手を挙げるべきか否か、悲しいことなのですが結論は難しいものがあります。とくにわが身にもいつなにが起こるかわからない世情であるが故に結論は安易には出せないのです。
ホールを出て帰路、その“小父さん”は団員と一緒に笑顔で戻ってきたのを見つけました。そうです、市役所すぐ近くに休日・急患診療所があったのでした。
マァ、複雑な想いのコンサートでしたが無事よかったよかった。安堵安堵でしたよ。