Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

“夏の音”が聴こえる頃に

2011-08-02 06:34:14 | のんびり歩いて
週末2日間は 研修のために「大阪」出張である
この齢になっても“研修”が義務付けされるのは少々辛いものがあるが 組織を構成するうえで また自己学習のうえでも必要なことなのである
朝はやい時間の“のぞみ”で“新大阪駅”に着いた
駅前の大きな木々からは セミの煩い程の大合唱である それにしても朝から暑い!朝から30℃なのだ!
新大阪駅は改修工事中のために雑然としており もともと大阪が不案内のせいもあって 研修会場まで汗だくで歩かなければならないのですっかり不機嫌になる
研修は2日間にわたり講義がびっしりと組まれていて 久々に学生時代の気分なのです
1日目の研修を終え 梅田まで出掛けてみる “大阪駅”は新装なって一大商業ゾーンのようである それにしても人が多い 都会の喧騒に負けてしまっているのが判りますなぁ
またすっかり汗だくになってしまい 【夜の研修】は諦めて早々に新大阪駅近くのホテルに戻り 生ビールにしました
 この研修会は例年は春先に東京で開催されていたのであるが 震災の影響で急遽夏の大阪に変更された
毎年参加している他の学会の総会と学術講演会も春先の東京会場の予定が8月末に大阪に変更されてしまった
いろいろなことが東京から関西に移行して 震災の影響は私の周囲でもジワジワと迫ってきているのだ
 2日目の夕方 自宅に戻る 庭の桜の木からワァ~ンワァ~ンとセミの大合唱が
“夏の音”なのだなぁ 音が楽しめる季節があるのです