今年も「鎮魂の夏の日」が来た
1985年8月12日 日航123便が御巣鷹山に墜落 250人の生命が失われた大事故から33年の年月が経過した
墜落はいわゆる陰謀論 事故ではなく事件だったというのが 日航123便関する青山透子の主なる著書の3部作である
天空の星たちへ ― 日航123便あの日の記憶 マガジンランド 2010年
改題 日航123便墜落 疑惑のはじまり ― 天空の星たちへ 河出書房新社 2018年
日航123便 墜落の新事実 ― 目撃証言から真相に迫る 河出書房新社 2017年
日航123便墜落 遺物は真相を語る 河出書房新社 2018年
そして今回の三部作目の発行に合わせるように出版されたのが
JAL123便墜落事故 自衛隊&米軍陰謀説の真相 杉江弘 宝島社 2017年
杉江弘は 元日航の機長 エッセイストクラブ会員
日航機123便墜落 最後の証言 堀越豊裕 平凡社 2018年
越豊裕は共同通信社外信部のジャーナリスト
青山透子の3部作に対する否定或いは反論でしょうか
事故にしろ事件にしろ原因が解明されていないことに問題点を有するのだ
青山透子の3部作はたとえフィクションであってもノンフックションであっても興味深く完読した
著者の青山透子は日航の元キャビンアテンダントだそうです
もっとも著者名はペンネームです
最近ではこの初夏には北海道は新千歳空港まで往復 夏の盛りには墓参のため東京は羽田空港まで往復の飛行機を利用する機会があった
理屈ではなくあんな大きな重量のあるものが空を飛んでいることが不思議でしょうがないのだ
あんな高いところからスムーズに着陸するのがまた不思議なのだ
いやぁ いつも命懸けなのです
それでもヨーロッパにはまた出掛けてみたいと思っているのだが