健康の有り難さ

1ヶ月ほど前からであろうか。
咳が出て止まらない。
昨日のNHKの朝ドラ「梅子先生」ではないが...。
考え始めたら不安である。

タバコは２０年ほど前に禁煙に成功。
人の煙も気になるほどである。
でも、もしやと言う事もある...。
...で。

先日、市立病院に行って見る。
８時半。
初診であるから多分遅いであろう。
暫く待合室で待つが手持ちぶたさである。
ちょっと院内をブラブラしてみよう。
一般病棟のあたり。
同年代の人が多い。
それぞれの人がこうして病気と闘っているんだ。


1０時半頃になり名前が呼ばれ医師の問診。
問診も終わり、「それではレントゲン、血液検査をしてきて下さい。」
さて、何と言われるか。
結果はどうであろうか。
不安はつのる一方である。

再び名前が呼ばれ診察室に入る。
レントゲンと血液検査の検査結果を見て...。
両方とも問題は有りません。
多分、気管支の細菌が原因でしょう。

...良かった。
やはり、改めて健康の有り難さを思う。
そして病気に対しては臆病で有る事が大事。
年を取ると免疫力が落ち病気が隙あらばと狙っている。

一年に一度の癌検診は受けているが...。
病気は癌だけではない。
いつまで生きるか分からないが自分の健康は自分で気を付けなければ。
と思った次第である。

と、言う事で今日も朝のウォーキング。
諏訪湖の朝は清々しい。
のたりのたりの波を見ながら梅雨前のひと時。



のんびりと竿を垂れて時間の流れの中にいる。
こんな風景。
こんな時間がたまらなく好きである。



もう６月も２日目。
水無月と言っても雨が多い季節。
この頃になるとニセアカシアの白い花が咲く。
白い房状の花がいくつもぶら下がっている。
甘い香りがする所で思いっきり深呼吸をする。
今日も健康に感謝である。