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山の中でウォーキング

2012年06月14日 | 日記
谷市湊。
といえば6年前の7月。
大雨により土石流が発生
7名が亡くなるという災害が起きた



の日は梅雨も終盤の大雨
3日程バケツをひっくり返したような雨が続く。
終盤にはそんな大雨が降りやすいと言う。
その湊地区の土石流現場には現在立派な砂防ダムが出来ている

でそこから15分程山道を登る
平日とあって誰もいない。
車の前を日本鹿が横切る

道があり梨平という屋外キャンプ場がある
シーズンでないために荒地になっているが人が余り入らない。
野鳥も警戒心が薄いのか近くまで寄って来て囀る
そしてなんといっても緑が綺麗である




車して林道を歩く
ヒグラシ、クマゼミであろうか
蝉時雨
囀りが消される程賑やかい
蝉時雨に負けまいと「チヨ・チヨ・ビー」「チョ・チョ・ビー」と盛んに囀っている鳥がいる
センダイムシクイ。  センダイムシクイの囀りはここから

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の種はウグイスの仲間で広葉樹の枝から枝へすばやく動き回りながら虫を食い歩くオリーブ色の小さな鳥
「センダイムシクイ」とは妙な名前だが鳥の名前の由来について書かれた本によると、
この鳥の「チーヨチーヨジュイー」という特徴的な鳴き声
「チーヨ」を漢字で「千代」と書いたことからそれを「センダイ」と読み誤って定着した名前らしい

く林道沿いに歩く
もう5キロ位歩き続ける。
黄色い鳥が枝にとまる
マヒワに似ているが...
マヒワの頭は黒っぽく全体にもう少し黒い

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の野鳥の頭は黄色
黄色い鳥を図鑑で探す
羽根のみが茶色で後は黄色の鳥....。
ない
分からない
今度鳥先生に聞いてみよう。

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て時間もお昼近く。
かれこれ3時間半程新鮮な空気も吸ったことだし...。
帰り際に林道わきにスズメよりちょっと小さい鳥。
チッチッと高い調子での細かな声で囀っている。
何かの幼鳥。
これはコホオアカという野鳥らしい。   コホオアカの囀りはここから

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早速、鳥先生に聞くと...
黄色い鳥はノジコと言う
ノジコは目の上下の白いのが特徴という

ホウアカ。
これはコホウアカではない
なぜならばコホウアカは数少ない旅鳥または冬鳥
だから今頃いる訳はないと言う
幼鳥だからよく分からないがホオアカかクロジと言う
ホオアカとクロジの囀りは似ていると言う
ちなみにクロジの囀りはここから

れにしても野鳥の種類の多さ
知らない鳥の名前が次から次に出てくる
鳥先生に聞かなくては分からない
野鳥って言ってもその奥の深さ
聞きながら一つずつ覚えていこう