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高ボッチ高原からの景色

2012年06月29日 | 日記
雨明けを思わせるような真っ青な空
高ボッチ高原に出かける
陽射しは強いものの涼風が心地良い
平日にも関わらず高原を散策する人が多い。
さて、その仲間になって頂上への遊歩道に足を踏み入れる
周りに咲くレンゲツツジ
時期は終盤に差し掛かっているだろうか
それでも草原を赤く染める



くによって見る
朱色の花弁が輝く
センターフォーカスフィルターを付けているせいだろうか

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元に小さく咲く花
もし菜園にでも咲いていたら抜いてしまいそうである
この花だって山野草として名前がある
その名前はオオヤマフスマ。
白くて目立たない花ではあるがマクロで撮ると何とも可愛らしい

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程からホオジロの囀り
草原だから高い木はない
囀りの方向を見ると松の小枝でしきりに囀っている
帰って来て写真を見るとホオアカ
ホオアカはホオジロによく似ているが目の下に鮮明な栗色斑文がある

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んな感じで歩き頂上に着く
今日は富士山方向に雲が有り見えないが富士山も眺望できる
高ボッチ頂上から見る諏訪湖を中心にした諏訪盆地
涼風が心地良い



く頂上を散策
誰が積んだかケルン
まさしく高原である



ボッチ高原の頂上は平地になっている
四季を通じそこから見る景色は雄大である



歩道脇にはウマノアシガタが咲く
花弁の脇の花蜜が光る
葉の形が馬の蹄(ひづめ)に似ているというのだが...。
どこが似ているのだろうか

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7月下旬には咲くコウリンカ
もう蕾が開き始めている

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の花は開くとこのようになる
花弁を反らし天を向くように咲く
去年の8月初旬に撮った写真



り際の遊歩道。
オオヤマフスマの吸蜜している"てふてふ"。
さぞや美味しいのだろう
近づいても脇目も振らず一生懸命である

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年は雨の少ない梅雨である
平年だと梅雨明けまであと20日余り。
これからまとめて降るのだけは勘弁願いたい
災害が無い梅雨であってほしい