ここで聞こえるのは風が木を揺するゴーッという唸り声。
そして雪を踏みつけるザックザックという音。
時折聞こえる野鳥の囀り。
寒の入りを迎えた今日またまた山へ...。
自宅から1時間半。
砂利道の林道を登り詰める。
白い雪の中に黄色の小動物。
黄テンだろうか。
崖を駆け上がっていく。
駐車してさらに30分ほど歩いた山奥である。
1日から通っている野鳥の隠れ家。
こんなところはよほどの物好きでない限り訪れないだろう。

先日の足跡も風で消えたのだろうか。
足跡のない雪原を林道沿いに歩く。
積雪も足首辺りまである。
この時期はクマがいないから安心である。
エナガの囀りが賑やかい。
10羽ほどがチッチッと囀る。

クリックすれば大きくなります。
暫くすると上空に何やら10羽ほどの群れ。
なんとなく赤く見える。
オオマシコの飛来である。

クリックすれば大きくなります。
すぐ近くの枯れ木にとまる。
ジッとしているせいか余り警戒心がない。
草の実を食べたり止まり木にとまったり。
ほかのオオマシコは藪の中から出てきてくれない。
やっと一羽のオオマシコがポーズをとってくれる。

クリックすれば大きくなります。
足跡がない雪の上を音をたてて進む。
この辺の積雪は15~20cm程。
どこからかイスカの鳴き声が聞こえている。
良く見ると木の高い所に鳥の姿。

クリックすれば大きくなります。
望遠レンズで覗いてみるとイスカの雌に間違いない。
木についている氷を特徴のある嘴で掻き落としたりしている。
その横にある松の木が賑やかい。

良く見ると別のイスカが食事の真っ最中である。
それも松ぼっくりを抱えている。
その松ぼっくりをうまく嘴でこじ開け種を食べている。

クリックすれば大きくなります。
イスカの雄もいた。
逆光ではあったが雄特有の赤い色が浮きたつ。

処理していない原画像

一斉に舞い立つときに数えると8羽のイスカがいた。
雪の中を歩いたからか体がポカポカと温かい。
今日はここまで。
また天気の良い日に来てみよう。

そして雪を踏みつけるザックザックという音。
時折聞こえる野鳥の囀り。
寒の入りを迎えた今日またまた山へ...。
自宅から1時間半。
砂利道の林道を登り詰める。
白い雪の中に黄色の小動物。
黄テンだろうか。
崖を駆け上がっていく。
駐車してさらに30分ほど歩いた山奥である。
1日から通っている野鳥の隠れ家。
こんなところはよほどの物好きでない限り訪れないだろう。

先日の足跡も風で消えたのだろうか。
足跡のない雪原を林道沿いに歩く。
積雪も足首辺りまである。
この時期はクマがいないから安心である。
エナガの囀りが賑やかい。
10羽ほどがチッチッと囀る。

クリックすれば大きくなります。
暫くすると上空に何やら10羽ほどの群れ。
なんとなく赤く見える。
オオマシコの飛来である。

クリックすれば大きくなります。
すぐ近くの枯れ木にとまる。
ジッとしているせいか余り警戒心がない。
草の実を食べたり止まり木にとまったり。
ほかのオオマシコは藪の中から出てきてくれない。
やっと一羽のオオマシコがポーズをとってくれる。

クリックすれば大きくなります。
足跡がない雪の上を音をたてて進む。
この辺の積雪は15~20cm程。
どこからかイスカの鳴き声が聞こえている。
良く見ると木の高い所に鳥の姿。

クリックすれば大きくなります。
望遠レンズで覗いてみるとイスカの雌に間違いない。
木についている氷を特徴のある嘴で掻き落としたりしている。
その横にある松の木が賑やかい。

良く見ると別のイスカが食事の真っ最中である。
それも松ぼっくりを抱えている。
その松ぼっくりをうまく嘴でこじ開け種を食べている。

クリックすれば大きくなります。
イスカの雄もいた。
逆光ではあったが雄特有の赤い色が浮きたつ。

処理していない原画像

一斉に舞い立つときに数えると8羽のイスカがいた。
雪の中を歩いたからか体がポカポカと温かい。
今日はここまで。
また天気の良い日に来てみよう。
