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ミラーレンズの半AF化

2014年04月06日 | 日記
から一日中雪降りの天気。
一時は真冬を思わせるような雪降り。
寒いが流石4月の陽気。
降った雪はあまり積もらない。



んな天気だから家の中でちょいといたずらをしよう。
ちょうどAmazonに頼んであったペンタックス用Tマウントが到着。
これを使ってミラーレンズの半AF化をしようと目論んでいた。

のミラーレンズは4年ほど前に購入したものである。
その後シグマAPO50-500mm F4.5-6.3DG OS HSMやキャノンEF400mm F5.6L USMを購入。
その為に長い間お蔵入りになっていたKenkoのミラーレンズ500mm F6.3 DXである。


て、このミラーレンズ。
焦点距離は単焦点の500mm。
マニアル・フォーカスである。
500mmあるために鏡筒を回してピントを合わせようと思ってもなかなか合わない。
で、ペンタックスK-30とミラーレンズの間にF AFアダプター1.7Xを入れ接点を導通させてAF駆動をさせてみた。
この接点導通は自己責任で行わねばならぬ。






AF化とは。
ファインダーを覗いてある程度手動でピントを合わせる。
シャッターを半押しするとF AFアダプター1.7Xが働いてピントを正確に合わせてくれる。
今回はその半AF化をしてみようと思いついた次第である。

F AFアダプター1.7XはF値が4~5程度ならば正確であるという。
カタログにはF2.8より明るいレンズでとうたっているが...。
さすがにこのミラーレンズのF値はF6.3。

6.3のF値に1.7のAFアダプターだからそのまま使うと明るい屋外でないと迷ってピントが行ったり来たりしてしまう。
その為カメラ側の設定をC-3-15AF.Sの動作で2のレリーズ優先にする。
いわゆるピントの状態に関係なく撮影することが出来る。

の設定にしてもファインダーを覗いてシャッターを半押しにするとピッという音とともにセンターが赤く光る。
ピントが合った状態である。
レリーズ優先にしてもピントが合えば分かる。
その設定で映した画像である。
35mm換算で1275mmは大きく映るものである。





るい屋外ならば迷うことなくピントが合うのだが...。
今日のような雪降りの天気ではレデューサーレンズを使ってF値を明るくせねば。
No.3のクローズアップレンズも購入済みだしそれを使ってレデューサーレンズの代わりにしよう。
この場合はボーグの部品を使つてセットしてみよう。


在のミラーレンズの場合500mmだからF AFアダプター1.7Xを繋ぐと850mmとなる。
K-30はAPS-Cなので、更に1.5倍で35mm換算で約1275mmのAFレンズとなるわけだ。
しかしF値もぐぐ~んと暗くなりF10.71になってしまう。
これではAFも迷う訳である。


No.3のクローズアップレンズをレデューサーの代わりに使えればどのくらいF値が落ちるだろうか。
No.3のクローズアップレンズは0.756倍だからミラーレンズとの焦点距離は500×0.756=378mmと短くなる。
またF値はミラーレンズf6.3×No.3のクローズアップレンズ0.756=F値4.76と明るくなる。
F AFアダプター1.7XのF値が4~5程度だからなからAFも正確になるのではないか。
ちなみにその時の35mm換算の焦点距離は500(レンズ)×0.756(No.3)×1.7(F AFアダプター)×1.5(カメラAPS-C)=963.9mmになる。


んな事を考えながらボーグの不足部品[7528]を注文しようと思っている。