桜の花の咲く前に...

桜はまだまだであるが...。
やっと我が家の梅が咲き始める。
信州の春はあとからやって来る。
梅の花を見るとやっと春が来た感にとらわれる。

今日は外に出て日差しを浴びると暖かいと言うより暑いと感じる。
この辺でも18℃程。
5月の陽気である。

梅が咲いたらさてその次は...。
桜の咲くのが待ち遠しい。

手探り状態のミラーレンズ

昨日のミラーレンズKenko500mm6.3DX。
ミラーレンズを購入したときに撮った画像はもっとシャープであった。
F AFアダプター1.7Xを入れたのがまずいのか。
F AFアダプター1.7Xを入れる事により半AF化出来ると思ったが...。

昨日の画像に納得がいかず今日はF AFアダプター1.7Xを取りつけずに撮影。
勿論、半AF化無しのMF。
そして何よりも手持ち撮影にこだわる。

ファインダーを覗くと昨日より小さく感じる。
AFアダプターを付けると850mm。
無しならば500mmである。




さすが画像が小さいとピントが合わせやすい。
MFでも合焦するとカメラ側で知らせてくれる。
画像も昨日よりもシャープである。




このミラーレンズは絞りがないため被写界深度が非常に浅い。
ほんの何センチずれただけでボケてしまう。
MFのピントはシビアである。




でもジャスピンであると納得の写真が撮れる。
ミラーレンズは◎状のボケが出るのがまた楽しい。
構図を決めて息を止めてピントを合わせる。

クリックすれば大きくなります。


花などの静物を取るのがこのレンズの特性なのだろうか。
MFはそれなりに失敗も多いがこんな画像を撮るのもいいかもしれない。
あとはこのミラーレンズにレデューサーを入れて試してみようと思う。


全てMモード ISO400 SS1/1000