高齢になってくると、
私もそうであるが守ることに重点が行く。
でも若者っていつも開拓者ですね。
先週の朝ドラ「エール」
グローバルな活躍をした、
三浦環さんと藤田嗣治さんの実話からとったエピソードが、
ふんだんに盛り込まれていて興味深いものでした。
(フィクション織り交ぜのようですけれど)
三浦環さんが日本人として初めて、
ロンドンのオペラハウスに立ったのが1915年。
三浦さん31歳の時。
その同じ年に、
藤田嗣治さんはパリで暮らしていたが絵が売れず、
でも三浦さんに遅れること2年、
頭角を現していくのでしたよね。
藤田さんも31歳でした。
キラキラ輝いた二人でした。
でも今、
若い方々だけではないけれど、
海外へも自由に行き来できないですね。
羽ばたこうにも羽ばたけない人たちがいるのでは。
こういう苦しい時は勉強の時かも。
羽ばたける時になったら、
今以上の大ジャンプができますように、
若い人たちにエールを送りたいと思います。
クレマティス ザ・プレジデント