田舎家というのは、
モノの置き場所が沢山あるので、
何でも取って置くことが多い。
(>_<)
暖かくなってくれば外仕事が出るのだから、
こういう寒い冬の間にお片付けをと、
毎年思うのだけれど、
土蔵などは、
なかなか腰が上がらない。
腰の重い一番の理由は、
元気でいる、
夫の叔母たちや夫の弟妹たちの思い出の品々を、
処分することへの後ろめたさだ。
ここ数代の物だけではなく、
大昔の物品までなので、
今は使わない、
あるいは使えないものが多いけれど、
それでも二の足を踏んでしまう。
それで、
今冬も物置や土蔵のお片付けは、
先送りになったけれど、
自分のものをと、
私の描いた絵(日本画)を片付け始めた。
絵具類や紙類は今後も使うかもなので、
取っておくけれど、
描いた絵は、
飾りたい絵以外は処分です。
昨日から始め、
12号くらいまでの絵は、
7枚ほど残して全部片付けました。
離れには50号以上の大きな絵を置いてあるので、
数日中にはやってしまう予定です。
こちらも数枚残すだけでしょう。
お片付けって、
心が清々しくなりますね。
私は好きなんです。
外の物置や土蔵などもお片付けすれば、
もっともっと!
清々しい気持ちが広がるかな?
いやいや、
ここについては、
欲張らないようにしておきましょう!?
母屋が片付いただけで、
良しとしましょう。
こっそりいうと、
次代後継ぎは、
要らないものは全部捨てちゃえというタイプです。
(*^^*)
古いまでいかない明治時代の生け花教材
夫の祖母が使ったもの。
私の本棚へ収まってます。