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田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

自然の中で

2021年09月04日 | 木々と花々

夏場にバテたので、

草取りが間に合わなかった場所が沢山あります。

 

このあたりには薔薇が5~6本ありますが、

草に覆われてしまってます。

つる草の勢いは旺盛でツツジまで飲み込んでます。

ここも薔薇も菊も襲われ始めました。

ボツボツ草を抜かなくては。

 

100年以上たつ森や何千年もたつ森では、

人の手が殆ど入らなくても、

木々が大きくなり、

自然に下草は限られたものになってきて、

良い趣を醸し出します。

 

明治神宮の森は、

手を入れるのは最小限にして森を育てたようです。

(2枚の写真はネットより借用)

 最初の造林の頃

100年以上たった最近の森は、

豊かに育ちました。

 

けれど

一般家庭の庭は手を入れないと、

つる草で覆われてしまうかもしれません。

(鳥が多い我が家だけ?)

 

山の人工林の場合も、

苗木(50センチ位)を植えてから10年くらいは、

周りの下草刈りをしないと、

木は育ちません。

 

幼木の苗木より、

草木のほうが勢いが強いからです。

 

木々が大きくなるにしたがって、

下草の種類に変化が現れ、

より光を浴びる木々の方が優勢になり、

木々はスクスク育っていきます。

 

より自然に近づけるように、

広葉樹、針葉樹を組み合わせて、

下草にも光が入るように造林している、

山林もあるそうです。

 

自然を身近で見ていると、

草木の中でも、

サバイバル合戦が行われているのに気づきます。

 

戦いをするのは動物だけと思ってましたが、

植物だって、

静かな戦いをしているのですね。

 

でもね戦いに勝った?

どんな立派な木であっても、

何百年何千年で朽ちていきます。

 

その後に、

また若木が育っていきます。

 

この動植物を育む地球も、

年齢を重ねていき、

親である太陽の膨張に、

いずれは飲み込まれていくと言われてますね。

 

と言っても、

50億年後らしいですが。

 

何一つ変わらぬものなど無い中で、

人間も生きています。

 

今日動けることに感謝して、

いい空気が吸える、

辺りの自然に感謝して生きようと思うのです。

 

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

コメント
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