机の上には常に本が置かれてますから、
毎日読んでいるんですけど、
乱読過ぎてアップしてられないです。
数冊の並行読書ですので、
万葉集だったり、
科学だったりエッセーだったりと、
纏まりなく楽しんでます。
出先で購入のこの本。
2時間で簡単に、
歴史をわかった気になってはいけないのですが、
平氏が敗れ、
鎌倉時代に移行する部分も軽いノリで書かれてました。
今回の大河の感じ。
著者は河合塾の講師だそうです。
予備校の教壇に立つ身としては、
受験で大切にされる用語に触れずにいるのは勇気がいった。
しかし肝心な用語を際立たせるためだと、
心を鬼にしてバッサリ削って書き進めた
とのことです。
どんな本であれ、
読書の時間って幸せな時間です。