買物の後、遠回りして公園を散歩した。雨あがりの空は清々しく、ことのほか美しかった。流れる雲の間に濃淡の青い空が見え隠れするさまに引き込まれるようだった。
買物の後、遠回りして公園を散歩した。雨あがりの空は清々しく、ことのほか美しかった。流れる雲の間に濃淡の青い空が見え隠れするさまに引き込まれるようだった。
我が家にある枇杷の木は種から育てたものです。最近気がついたのですが、枇杷の木に鳥が巣を作っていたようです。何の鳥かは今のところ分かりません。葉や梱包ひも等を上手く使っていて、びっくりです。
前にも鳥が巣を作り、巣立つ日まで見守ったことがあります。鳥が巣作りをすると良い事かあるといいますが、どうでしょうか。
枇杷の木は大きく、現在、蕾を付けて、花も開き始めています。
かわいい白い花が咲き、初夏には美味しい実を付けます。
鳥達は警戒心が強いので、そっと見守らないと途中で巣作りを諦めて別の場所に移ってしまうかもしれません。実は先日、枇杷の木の隣にある欅などを剪定してしまったので、少し気になっています。心配してどうにかなるものでもないので、そっと見守ることにしましょう。
花の少ない晩秋、我が家の庭に彩りを添えているのは、ピンクの金平糖のような可愛いヒメツルソバ (姫蔓蕎麦)です。知り合いの和尚さんから頂いたもので、私の好きな花の1つです。
ヒメツルソバはタデ科の多年草。ヒマラヤが原産地で寒さに強く、繁殖力もあるので、グランドカバーに適しています。明治時代にロックガーデン用として輸入されたようです。「気が利く」「愛らしい」「思いがけない出会い」などの花言葉があります。
我が家の庭にはヒメツルソバのほか、ストックやパンジー、マリーゴールド、ローズマリーが咲いています。ピラカンサは赤く色づき、万両は少し赤味が出てきました。千両は大きく剪定したせいか実が付いていません。
ストックは優しい色合いのピンクが好きです。
ローズマリーはチキンのステーキに使います。ハーブの香りが良いですね、
ピラカンサは赤い小さな実が温もりを感じさせます。
昨日、灯油を買いにホームセンターに行った時、鉢植え用に葉牡丹を購入しました。すでに買ったパンジーなどと一緒に寄せ植えにする予定です。裏庭の小さな家庭菜園用に、二十日大根と春菊の種を撒き、すでに芽が出ています。上手く育って、少しでも良いので食卓に載せられたら嬉しいです。その為にも愛情かけて世話をするよう努めようと思っています。
コスモスが満開を迎えましたね。あちこちで風に揺れるコスモスの群生に心癒やされています。散歩していて目にとまった花たちをスマホで撮るのが楽しいです。
今日は気温が低く、晩秋のようでした。夏から初秋に咲くサルスベリやオシロイバナ、ムクゲがまだ咲いていました。そして、コスモスやシュウメイギクが今は盛りと咲き誇っています。
花の種類は多種多様。不思議なのが月夜に咲く一夜花の月下美人。私は写真でしか見たことがありません。鶏頭は夏から秋まで数カ月咲くので、長く楽しむことができます。
花といえば、林芙美子の短詩「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」があります。あまりに有名ですよね。
歌もいろいろあります。「花は咲く」は東日本大震災復興支援ソング。岩井俊二作詞、菅野よう子作曲、キロロが歌っています。羽生結弦君がこの楽曲で滑りましたよね。素晴らしかった!
また、琉球民謡に「花」がありますが、私の好きな歌の一つです。夏川りみさんが歌っていますよね。「川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい …」
芸術の秋です。目で愛でるだけでなく、花の歌を耳や心で楽しむのも素敵!コロナ禍で音楽会にはちょっと行きにくいけれど、お家でゆっくりラジオやCD、ネットなどで聴くのもいいと思いませんか?
昨夕の散歩で3色の曼珠沙華に出合った。川沿いから団地に抜けるコースで、前回通った時は赤と白の曼珠沙華しかなかった。そう思っていたのだが、実際のところは黄色の曼珠沙華が蕾だったから気が付かなかったようだ。
生まれて初めて黄色の曼珠沙華を見ることができた。このような事があるから、散歩は面白い。もともとは健康のために始めたのだが、一期一会の副産物が心を豊かにしてくれる。
今朝は遅めの起床…。
2階から階下に降りていく。
ダイニングから裏庭をみると。
すっかり、雨があがっていた。
薄ピンク色のバラは?健気に咲いている。
裏庭に出てみる。
花をつけた茗荷を6個見つけた。グリーンカーテンのインゲンは元気だ。
オクラは小さい実が数個ついている。食べられるのはたったの1個だけ。
素人だから仕方ないよね。土壌や野菜作りを学ばないと…反省する。
小さな庭だが木々が爽やかな風を運ぶ。シュウカイドウ、ミズヒキ、オシロイバナ、芙蓉などの花たちも咲いている。大きく深呼吸して、朝の空気を吸い込んだ。