温泉街でティータイム

宿から湯畑まで歩く。
地元の人がよく行くレストランやカフェはどこにあるのか。
通りすがりの人やお土産物のお店の人に聞いてみた。

湯畑の近くにあるカフェ「綾」のコーヒーは美味しいとの情報を入手。
さっそく行ってみたが、カーテンが閉まっている。５時少し過ぎていた。
ガラス戸が少し開いていたので、声を掛けると年配の女性がいた。
「せっかくだけど今日は閉店」
「近くに開いているカフェはありますか」
「このへんは５時には閉まってしまうから」

築７０年という建物。４０年ほど前から営業しているらしい。
今は息子さんに任せているという。
少しおしゃべりを楽しんだ。
「有難うございます。明日、来ます」
「気をつけて！」
「じゃ、また」

宿を出たのが３時半過ぎだったのが、いけなかったのだ。

翌日また出かけた。
昼過ぎに出て、なんとか間に合った。
彼女はいなかったが、息子さんが美味しいコーヒーを淹れてくれた。
トイレが広くて、きれいだったのが印象的だった。

草津温泉 赤いポスト

純白の雪に　真っ赤な丸いポストがよく似合う。
古くてもいいものを残していく、その姿勢が素晴らしい。

温泉街に佇む、古い造建築を見かける。
なかなか風情があっていいものだ。
懐かしく、心引かれた。

草津温泉 雪景色

草津温泉 湯畑近くの共同温泉

草津には共同温泉が１６カ所ほどあり、
そのうちのひとつがここ。湯畑の近く
にあり、観光客がよく利用するようだ。


裏側から撮ってみる。入浴料は無料。
浴場で女性たちが楽しげに語らう声が
聞こえてきた。


古びて存在感があり、思わずパチリ！

ＫＵＳＡＴＵで わさび野沢菜のり

スーパーもくべいで「わさび野沢菜のり」を見つけた。
おいしそうだったので購入、６日の夕飯でいただいた。
わさびの風味と野沢菜の食感が良く、食がすすんだ。

モヤシと人参とさつま揚げで野菜たっぷりのスープを作る。
あなごは丼にした。デザートはリンゴでさっぱりと。

※奥のジャガイモとチキンは４日の残り物。
　たくさん作ったチキンスープの具だけを食卓に。

湯畑近くのスーパーで買出し

３日夜に草津温泉に着き、宿までタクシーを使う。
午後６時にチェックインしなければいけなかったから。


４日にバスターミナルの近くのスーパーまで買出しに行く。
午後３時過ぎに宿を出て、３０分ほどかけてゆっくり歩いた。

草津温泉の周辺にはスーパーが２軒あった。
大きい方の店「もくべえ」に行く。

魚や肉、野菜、果物、練り物、和菓子など計４１５３円。
それにしてもちょっと買い過ぎ、と反省する。


ミニキッチンではじめて調理する。
チキンスープ（塩味）をたっぷり作った。
まとめて作っておくと便利だから。
味を変えながら食べよう！！

草津温泉２ 湯畑の足湯でほっこり！

宿から湯畑に向かって１５分ほど歩く。
途中で小さな食料品店を見つけた。
ワカメが欲しかったが、見つからず
干し柿（５個入り）を購入する。

道に迷いそうになると地元の人に尋ねる。
店主、女子中学生、７２歳の女性、
犬を散歩させる中年の男性など…。
皆さん、丁寧に教えてくれた。

おしゃべりが始まることもあった。
７２歳の女性は大病を患ったこと、
姉妹・友達のことなど話してくれた。
パッションが感じられる人だった。
「少し高いけど品数が揃うスーパーがいいかも」
「そうします。真っ直ぐ行ってそこを左折ですね」
「じゃ～、またね！」
「有難うございました。お大事に！」

湯畑に辿り着く。
女性たちが足湯を楽しんでいた。

草津温泉で初湯治１

２月３日から５泊６日の草津温泉ひとり旅

生まれて初めての湯治です。

キッチン付きワンルーム

３泊だけ予約して…

残りは現地で見つけることに。

新宿発１４時の高速バスに飛び乗りました。



・写真は４日のランチ
（粗挽き牛のメンチカツ・北海道男爵の牛肉コロッケ・７種具材の春巻き・ひじき煮・１００％リンゴジュース）
　コンビニで５４９円で購入。高速バス乗車約４時間に疲れ、玄米だけ炊飯。ちりめんジャコとユズの砂糖漬けは家から持参しました。

温泉でゆっくり休養

近くの温泉によく出かけます。
月に２～４回は行くでしょうか。
なかでも源泉かけ流しの温泉が気に入っています。

ちょっと疲れたなあ～
そんな時、娘を誘って行きます。
娘の運転で片道１時間ほどの温泉です。

２月に、ひとりで温泉の旅をする予定です。
１週間ぐらいのんびりしてこようと考えています。

天空の足湯（日光白根山頂駅）

２０１２年８月。
愛犬を連れて二女と日光・丸沼高原を旅しました。

丸沼高原にあるペンションに１泊。翌日、白根山に登ることになり…。
ロープウェーで日光白根山頂駅まで行きました。
ワンコもオッケー、１５分の空中散歩を堪能しました。

標高２０００ｍの白根山を登ったあと、
山頂駅にある足湯につかりました。
極楽…極楽…。楽しい1日になりました。


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深い味わい…

草津温泉。
花畑のすぐそばにあるカフェで。
二日目の朝でした。
ケーキとコーヒーを味わいながらゆったりと過ごしました。

コーヒーは年配の男性が入れているのです。
若い女性スタッフの中で黙々と仕事をされる姿が心に残りました。
いぶし銀のような雰囲気を感じ、素敵でした。

疲労回復に温泉

草津温泉の花畑です。

花畑を知ったのは、ある方の展覧会でした。
旅の思い出をスケッチした一枚に風情を感じて質問したのです。
草津温泉の湯畑だと教えてくださいました。
夜になるとライトアップするので叙情的な雰囲気が素敵なのです。
温泉ファンには有名な花畑です。

でも、その時は眼病に効能があることは知りませんでした。
「草津温泉　一度はおいで…」
有名な歌を耳にしていたので馴染みはありましたが…。
実際に訪ねた時、元の方にお聞きして、初めて眼に良いことを知りました。
花畑にいると眼がちょっぴり痛い感じを受けました。　

パソコンが普及し、便利にはなりましたが、多くの人が眼も酷使するようになりました。
時には、眼も頭も身体も休めないといけませんね。

疲れがたまってくると、自然の中で何も考えずに過ごしたくなります。
お気に入りの温泉めぐりを楽しみながら…。

心も体もほっかほか…足湯

草津温泉の湯畑に行くと温泉特有の空気に包まれ…
気分がほんわかとほぐれすっかりリラックスムードに。

人だかりがする場所があり、近づくと屋根付きの足湯です。
足湯を楽しみながらおしゃべりも弾みます。

心もま～るく　
花のような笑顔がこぼれ…　
幸せムードが広がっていきます。

ここは草津温泉　花畑の足湯スペース。

夢のかけ橋

この小さな橋を見つけた時、頭に浮かんだのはグリーンゲイブルス。

マシューとマリラのもとに引き取られた赤毛のアンのこと。

永遠の友情を誓い合ったアンとダイアナの幼い姿…

夢をはぐくみ、絆を深めていったアボンリーの自然が心に広がるようでした。


草津温泉からほんの少し離れたところ、ベルツ通りにこの愛らしい橋があったのです。

ベルツ通りの小径

草津温泉の早朝。

散歩の途中でした。

ベルツ通りを歩いていて

素敵な小径を見つけました。

ホテルへ続く小径でしょうか。

木の柵の影が、

心地よく目に飛び込んできて…

夢中でシャッターを切っていました。