風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

富良野・美瑛の旅⑤美瑛の丘を世界へ広めた写真家 前田真三

2022年11月24日 | その他の国内旅行
こんにちは~(^-^)/
関東は今日 散歩日和です。昨日は一日中雨だったので、町並みや木々が生き生きと輝いていました。

住宅地を歩いていると鈴なりのミカンや柿の木を見かけます。果物の中で大好きなのが柿。今が旬の柿を毎日朝昼晩 食べています。

リンゴやミカン、バナナもそうですが、柿も加熱すると甘くなります。柿は食べすぎると体を冷やすので、夜は加熱して頂くことが多いです。栄養価もUPするとのことで嬉しいですね❗️

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2022年7月初旬、美瑛町の拓真館へ。前田真三生誕100周年記念写真展「前田真三 丘から丘へ」を見てきた。美瑛の丘を世界へ広めた彼が初めて美瑛を訪れてから50年…。

前田は日本縦断撮影旅行の帰路に立ち寄った美馬牛峠の丘の風景を目の当たりにし、「五体しびれるほどの感激」を味わったという。

以来、この地に魅了され足しげく通った。1986年にグラフィック社から写真集「丘の四季」を刊行、美瑛の風景と彼の名を多くの人が知ることに。同写真集は彼の代表作になった。

1987年、廃校の小学校を改装して自身のフォトギャラリー「拓真館」をオープン。年間30万人もの人が訪れる一大観光地になり、美瑛観光の礎を築いた。


拓真館の正面


写真展の会場








空と丘陵地


夕陽を受けて輝く丘の風景




写真展は拓真館で2023年月1月下旬まで開催。入館料無料、撮影OK。

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敷地内には拓真館のほか、彼が美瑛町と協力して植栽した白樺の回廊とラベンダー畑がある。


前田が情熱を注ぎ込み生み出した作品たち。普遍的な自然美が心に迫り、素晴らしかった❗️















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写真展を見た後、長女と一緒に白樺の回廊を散策したが、いつの間にか彼女はどこかに行ったようで姿が見えない。そして婿どのも…まだギャラリーに?

私は白樺の回廊を出てから、拓真館の斜め前にある休憩スポット(テーブルとベンチ有り)に行った。そこには二女と愛犬が待ってた。

二女とお喋りしながらひと休み。白樺やラベンダーを眺めながら婿殿と長女を待ったのだった。













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すこやかで心楽しい1日 になりますように…。


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富良野・美瑛の旅④美瑛ブルーの幻想的世界(2022年7月)

2022年11月13日 | その他の国内旅行
すっかりご無沙汰してしまいました。忘れられてしまわないうちに更新しなくちゃ~と思っているうちに季節は晩秋になっていました (((^_^;)

9月中旬に北海道から自宅に戻ってきたのですが…。家を留守にしていたせいで通常に戻すまでに1月以上かかってしまったのです。

庭の木々の剪定や掃除をしながら、断捨離を進めたので余計に時間がかかったのでしょうね。

少しずつでも整理しながら処分することで、家の中がスッキリしてきました。掃除がしやすくなっただけでなく、気持ちまで整理されたようでした。

これからまた、断捨離を続けながら少しずつブログも書いていこうと思います。お付き合いいただけたら嬉しいです(^-^)

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北海道に移住した娘夫婦と4月から9月までの5カ月 一緒に過ごしたました。忙しい2人のサポートが少しはできたかな~。

私の誕生日は7月7日、七夕の日です。今年は久し振りに娘たちと一緒に過ごすことができました。誕生日に合わせて来道した長女が加わり、4人旅になりました。

7月4日から3泊4日の富良野・美瑛の旅。初日と最終日はほとんど移動と言うことで…北海道の広さを感じながらのドライブになりました。

5日と6日の2日間はゆっくり旅を堪能できました。

白金青い池。美瑛ブルーと呼ばれる池で人気の観光スポットです。季節や天候により、池の色がさまざまな青い色に見えるそうですが…。



この日はエメラルドグリーンでした。






木々と空と台地が水面に映り…抽象画のよう。


立ち枯れた木々が水面に幻想の世界を…。


白樺越しに幻想的な風景を楽しむことができました。




吸い込まれそうな美しさです。




ウエディングドレス姿の花嫁さんの記念撮影が行われていました。青い池が大好き新婚さんなのでしょうか。お幸せに♥️


立ち枯れたカラマツと青い池が醸し出す幻想的な風景を楽しみました(^-^)


[メモ]
白金青い池は、季節や天候によって青い色が違って見える。雪融け水が多く流れ込む春は少しグリーンブルー(緑色)。初夏はライトブルーに見えることが多く、新緑と池のブルー対比も美しい。秋は紅葉に彩られた水面、真冬は凍結した池が面白い世界を見せてくれる。青い池は季節毎にさまざまな表情を堪能できて興味深い。

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