3・11
東日本大震災
3カ月が過ぎました
「もう原発はいらない」
家族がいれば…それでいい。
激しい怒りをあらわにした男性
高齢で病気の両親との避難生活です。
「友達はいらない」
ここでは…つくらない。
女子高生は孤独と不安を抱えていました。
プライバシーのない避難所暮らし。
思春期の女の子には、さぞ辛い経験でしょうね。
受験の結果を知らされずにいた彼女。
「気落ちされても、はしゃがれても…」
周囲に迷惑かけられない、との母親の配慮
ではあったのですが。
彼女のことがずーと心にかかっています。
「受かっても、受からなくても大丈夫!」
受験が失敗しても、新しい道が必ず開けるから。
挫折で強くなります。必ず…。
自分らしい生き方を手にした人が身近にいます。
ゆっくりでいいんですよ。
(合格していたら、心を込めて祝福します)
いずれにせよ
「あなたはあなたなのですから…」
震災後の3月中旬に避難所を訪ねました。
ただ、ただ話を聞くことしかできませんでした。
辛い状況に胸が痛く、涙するだけでした。
最後になりましたが
亡くなられた方のご冥福を心からお祈りいたします。