おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

ミスアメリカ

2007-03-02 23:53:38 | TV(その他)
“ラストラブ”というN.Y.を舞台にした映画が6月に公開される。主演:田村正和、伊東美咲。そして、ポスターの三番目に書いてある名前が、森迫永依!すごいね“えいちゃん”。日本アカデミー賞新人賞狙いか?一体どんな役どころなのだろう?


話は変わり、先日こんな本が仕事場に入ってきた。“30大スーパー戦隊超全集”。テレ朝系で放送されている“戦隊ヒーロー”もの、いわゆる“ゴレンジャー”から、先日終了した“ボウケンジャー”までの30シリーズ作品を1冊にまとめた本である。

結構詳しく載っていて、それぞれのシリーズの5人の役名はもちろん、毎回のタイトル一覧まで掲載されている。

その中で、仕事場の同僚達が一番アレコレ言っていたキャラが“ミスアメリカ”である。“ミスアメリカ”とは何者か?戦隊シリーズ第3弾“バトルフィーバーJ”で登場した女役の正義の見方である。

その出立ちがまた滑稽で、マスクから髪がはみ出し(この戦隊シリーズ唯一)、コスチュームもハイレグ姿なのである。また、必殺技も笑える。“ディスコダンスを踊りながら、手裏剣を投げる”。“アメリカ=ディスコダンス”という発想がスゴイ。それなのに投げるのは“手裏剣”という和モノなのである。

昔、これを見ていたという同僚(女性)は、「私はこんなミスアメリカに昔憧れていたなんて…」と、自分のイメージとのギャップに少し落胆していた。


第31作の“ゲキレンジャー”は、正義の味方3人のチームでスタートした。過去3シリーズ、最初5人のチームから、途中1人増やして、6人体制でストーリーをすすめているので、今回も途中から2人位増やすのではないだろうか?
この途中からメンバーが増えるというのは、配役のオーデションの都合なのか?あるいは、事務所のゴリ押しによって発生することなのか?

コメント
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