おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

卒業

2007-03-16 22:02:40 | 春夏秋冬 季節の出来事
昨日外出した時に、神保町あたりで“はいからさん風”の袴を着た女子大生を見かける。ああ、卒業式か…。

しかし、女の子は大変である。たった数時間の卒業式のためだけに、衣装を手配し、美容院を予約して、当日は早起きして…、本当に大変だ。

話は少し変わるが、“卒業”という言葉がタイトルにある曲というのは、“卒業式”の事を歌った歌ではなく、大方が“終わった恋の過去回想(しかも未練たらたら)”の歌のような気がする。メロディが綺麗な“卒業”(菊池桃子)や“卒業写真”もそうである。この手の曲でいいなぁ~と思ったのが、“12個の季節~4度目の春~”(川嶋あい)。卒業というタイトルは入っていないが。

最近、この時期の曲は“卒業”から完全に“サクラ(桜)”にシフトしているようだ。

愛・恋でなく、“卒業式”に関する歌で、詩のいい曲と言えば“じゃあね”(秋元康作詞)。この曲“モー娘。”あたりがカバーしてもよさそうなものだが…。

“じゃあね”なんて、今の若い子は知らないか。

コメント
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