山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

台風も財布も足元もフラフラ

2007年07月17日 21時26分10秒 | Weblog
写真は中島めんやのショ-ウィンドウから。帰りの朝、連れ合いが不室屋で豆乳プリンを買っている間に撮影。すだれ麩か車麩を買うのが筋ってものだが、この地の出身じゃないから、まあいいか。金沢観光名所のひとつに武家屋敷土塀群があるが近隣に江戸末に武家屋敷を寺にした超雲寺がある。ここの塀は昔のものに近く、崩れいく武士社会をあらわしているのではないか。庭も風流などないが、武家の庭の面影がある。タクシ-の運転手さんもさすがに知らない。管理者が年を食っただけか。金沢「あめや坂」の話も。今回は台風で思い切って2延泊で財政赤字も甚だ激しくなってしまった。
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ゴルフだったのに金沢城内へ

2007年07月17日 21時25分20秒 | Weblog
前日は連れが東山にあるでミクロの世界の雅というべきか、さくだで連れが金沢箔の工芸を金箔割り箸で体験した。そばの東茶屋街でお昼は松花堂弁当を楽しんだ。当日は魚市場休みなのに、お造りが美味い。高い昼飯だったからか。ここまでは、千里浜CCだったが、急遽キャンセルになって、その日拝領したドライバ-とパタ-が使えず、多摩へ引き上げてからとなった。
金沢城内は戦前は陸軍第七連隊司令部、戦後は金沢大学があったところで、面影が消えて、今は公園化。金沢城天守閣構想の予備段階か、長屋が時代劇映画撮影場のような様相を呈している。ススキがもう城内に一部割いているが、ススキもとりどりある。
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利家公祀る尾山神社へ

2007年07月17日 21時23分13秒 | Weblog

尾山神社へ行って、利家公の若い日の赤母衣の姿の銅像をを見に行った。歴史小説には[槍の又三]のかぶれ者若武者。神社にはお松の方の碑文も。神社では赤ちゃんの初参りで、奏上音楽が響いいていた。

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14日金沢 美術の小路

2007年07月17日 21時22分21秒 | Weblog
しとしと降る雨の中、美術館巡りに。手始めに、前田家の家宝が展示中の石川県立美術館へ。重要文化財と国宝が目玉。それは京焼・野々村仁清の逸品、左の雌が平成になって寄贈されて、300年以上の時代を経て一対となった。

この色絵雌雉香炉と色絵雉香炉で見れば見るほど唸ざるを得ない。 この日は茶道具が揃う中村美術館と家老といっても5万石の藩老本多蔵品館へ。林にあるこの美術館群の間に散歩道がある。急な階段もあるが、梅雨で雨量も多く脇には滝が流れており風情があった。
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13日の金沢での晩飯

2007年07月17日 20時52分40秒 | Weblog
毎度行きつけの店へ。ネットでも探せないから店の名前を伏せよう。能登の漁師と契約して、その日に揚がった魚を全部買い取って始めた割烹料理屋。繁盛して、店も移転。友人には紹介したこともあるが、悪い評判はまずない。老舗割烹の親父もくる。昔の方が親父も元気だったが、最近はお年ですかな。食べたもの思い出そう、のど黒、甘鯛、ひらめ昆布〆、鮎、甘エビ、しま海老、泥鰌の蒲焼、岩牡蠣、梅貝、季節じゃないので加賀じゃなく愛知産の蓮根蒸し、魚素麺など。
昼は近江町市場の「鮨処 源平」。去年から店が大きくなった。その前は店構えも小さく、安くて”高い”もがありつける店だった。お昼前からお客が数珠繋ぎで順番を待っていたが、今はその辺の街のお寿司屋さん。他事ながらこれまでの口コミで来店客あるだろうが、先行き不安。高いのがわかっていて、ケ-スの中の魚の種類に興味があり入りました、料金考えながら注文。お腹も気持ちも満足しない。市場の回転すしに人が流れるのを理解だが、お店は回転と違いを出したいのが本音かな。やはり寿司は評判持ち直しの金石の[宝生寿司]というべきか
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