桟道は大雨が降ると流されるというが、怖さはない。夏にもかかわらず川は冷たく、湧水を飲み、タオルを冷やしながら歩いた。足の痛みはさほどでなく、かえってリハビリになったようだ。途中、新聞広告旅行の団体がドカドカと4団体が来て、狭い道幅では桟道ラッシュに。団体で歩くのは嫌いだから、彼らの心はよくわからない。帰り道の暗がりにひっそり花が。名前はわからない。家人が戻ったら尋ねてみよう。
昨日のゴルフはリハビリだったが、傷んだ左足に何とかヨタヨタも力が入る。振り抜きが悪いからスコアは二桁に遠い。今日はガイド付き森散歩。総勢9名。ブナにまつわる環境保護の若いガイドさんの話し聞きながら、野草の案内もしてくれる。人が作りし段状道を上り詰めて400メートル。下って川沿いの桟道を歩き滝に到着。ここは本来涼感溢れるところだろうが、今日の天気の炎天地獄からは逃れられない。