この街には行ったことがない。昨晩YouTubeで死語となったフ-テナニ-時代のカントリー音楽を2つ、アビリーンとデトロイトシティをダウンロードしていて、同時代のポップ歌手、ポール アンカの記憶か蘇った。高校1年生のころ外国との文通が流行っていた。相手のデータをどこからか教えてもらったか記憶がないが、西独バイエルン州アウグスブルグの同い年の子だった。当時、モルモン教会で《教会と言っても民家だった》無料の英会話をやっていたので、少し英語を試したかったのかもしれない。当時はまだプレスリー全盛でだった。そのなか、彼女はポールアンカが好きで、こちらも天の邪鬼だからマジョリティにつかず、そちらになびくには問題なかった。写真を送ってもらったが、赤毛か金髪かモノ写真では分からないがドイツ人らしい可愛いお嬢さんだった。写真はクニの母親が亡くなった時に整理していたら、なくなっていた。母親がバテレン女と思い捨てたか。元気なら太目なおばさんに違いない。こちらもそうだが。送ってもらった45回転EPのドーナツ盤は残っていた。若い頃の記憶だから忘れない。内容はA面がこれで、B面はこちら。今の若い人ならず、いまどき聴くのがちょっと辛いが、懐かしさが優先するので平気だ。ポールアンカの若い頃のシングル盤の最後はこれだった。突然エンタテナーとしてカンバックするところはプレスリーと同じだ。ドーナツ盤のタイトルは日本未公開のキャロルベイカーの映画でポールが作曲したのは記憶している。映像ファイルが14に分割されていてYouTubeにあったので、今朝全てダウンロードした。暇な時に見たいが、早めにしよう。アウグスブルグは高校の歴史科目で初めて宗教的な歴史的街と知った。健康体力不安だが、この街を含め南ドイツとプロバンスにマグナグレキアが欧州旅行の課題だろうか。そろそろ、健脚?も動作も衰えがきているから、1年後には課題解決か。
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