山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

高校生が百人はいた

2011年06月15日 19時22分59秒 | Weblog

今日は用向きで新宿伊勢丹あたりに出かけ、高田馬場へ行くので、ショートカットのつもりで歌舞伎町内を区役所から西武新宿駅に横切った。昼間からキャバクラの客引き、昔風に言えば、ヒロポン中毒風のオヤジなどに声かけられた。このデジャブは、その昔パリのピガ-ルや北にあるアフリカ人街の海外の危ない地区に入ったようへな錯覚だ。白昼にこんなところでこけたら、一生の不覚だ。何があってももはや歌舞伎町に行く年齢でない。本日はメトロポリタンのドン・カルロだが、代役指揮と出演者は敬遠。変わって新国立の蝶々夫人を見た。高校生の団体が三階の正面席を陣取り、開幕前にオーケストラゾーンを見学していた。次に身なりの良い老若男女の団体が2階正面に。蝶々夫人はロシア人で、バリトンのアメリカ領事は日本人では目には逆で変なん錯覚に陥りそうだが、それぞれの熱演はそんなものぶっ飛ばしてしまうものだった。2幕目あたりは出演者の声もよく、熱演にはまって涙を流す。プッチーニのオペラは大体、涙腺弛むけど。スズキ役の姉さんも秀逸でめでたい。帰りに同行者とジョッキー3つ。日曜日のメトロポリタンのルチアを見ようと誘われたが、月末北海道ゴルフもあり、その原資がない。とりあえず、ビールの解消ために、明日の朝はジム直行は必至となったようだ。

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