山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

炎天下の下田

2012年08月25日 22時57分22秒 | Weblog

退職した会社の同期入社の会が下田で。仲間の車 に乗せてもらって、箱根で蕎麦を食べて十国峠を越えて、天城ル-トで下田に着いた。途中、箱根の茶屋風の見晴らし蕎麦からの眼下の遠くの景色が、涼風とともに心地よい。天城山中から東海岸へ下るとき、リタイアの人々の住宅街が山中にあるが、高いところにある住居の道路は相当の傷みが目立つ。元気な頃はよいが、足腰から目も弱くなって免許証が取り上げられたら、仙人のように山中では暮らせないという実態を見たような気がした。下田の泊りは入社した当時の研修旅行の温泉旅館で、記念的な趣旨で手配がされた。思えば、当時はまだまだ木造の宿が多く、最先端をいくお宿だったのだろうが、改装はしても作りは変わらずで、最近の宿と比較すると間取りが狭い。部屋から下田湾を撮影しようと思ったが、西日がきつく夜まで待って撮影した。画像右端が下田駅方面。下田にはその昔、仲人をした夫婦の嫁さんの両親がまだ居酒屋を営んでいるらしい。遊びに行った仲間が、下田へ寄ったらぜひと言われているが、行ける時間はない。同期の一人が社長で唯一の現役だが、サラリ-マンをやめて、利害もなく気にならないところがいいところだ。(遠く四国から出てきて、相当に残滓が濃いのが いるのも世の中のならいだろうか。翌日ゴルフは下田CCで帰宅は夏休みの最後の日曜とあって帰宅は途中ロマンスカ-を使って、夜10時を過ぎた。)

コメント
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