増田屋、長寿庵、満留賀の屋号の蕎麦屋は東京を中心に町並みのあるところに相当ある。いずれもフランチャイズでなく、のれん分けと聞いている。合計すれば千件以上はあるどろうか。店によって同じ屋号でも蕎麦も丼物も相当差があるが、おいしい店もかなりある。先般成城で会った大学先輩とここで軽く一杯といったら、昔からある何の変哲のない蕎麦屋だからと焼き鳥屋に変えられた。昨日は、昼飯に入ってみた。ここは小澤征爾がよく行く蕎麦屋だ。蕎麦は更科そばで、うまかった。以前彼のオペラを聞きに行ったことがあるが、臨時編成されたオ-ケストラだったが、これもよかった。昭和を感じさせる、その辺の店屋物風の店だが音楽と同じで、内容で勝負ということだろう。成城の駅ビルに箱根の旅館がやっている蕎麦屋があるが、窓越しに見える蕎麦の量をみて入る気にはなれない。この日の夜は吉祥寺の昔の職場のオヤジと2人でイタリアワイン4本開けた。その影響は今宵まで引きずっている。
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